こんにちは
主任保育士の南野恵です
本日は梅雨も忘れてしまう程のいい天気の中
しろ組（5歳児）はバスに乗って姉妹園の寝屋保育園まで田植えをしに行ってきました
バスの中は初めての田植えが楽しみで、またバスに皆で乗れることが嬉しくて
お友達とのお喋りが止まらずウキウキ気分の子ども達
寝屋保育園に着くとたくさんの素敵なことがありました
見てください
「一緒に頑張ろうね」と書かれた手作りのウェルカムボード
荷物を置いたりする控室もこんなかわいい入口に
そして、またこんな可愛いお手紙も作ってくれていました
皆のためにと、用意された
たくさんの嬉しいことがありました
もちろん子ども達からもお手紙
渡すのはドキドキ緊張しましたが
喜んでくれて ホットした様子
さて、いよいよ田んぼへ
また、
いつもおいしいお米を作って持って来て下さっている畠中さんから
「頑張ってね」と応援も頂き
スタートです
赤ちゃんの稲をもらうと
さぁいよいよだと
早く植えたくて仕方ない子、初めての田んぼにドキドキちょっぴり不安な子
さぁ田んぼの中は
ぬるぬると「キャー」と叫び声が
一つひとつ丁寧に
練習もしてきたのでみんな真剣そのものでした
さて、普段は出来ない経験で
子どもたちはたくさんの事を体験を通して感じた事でしょう
その喜びをまた大切な仲間と共感しあった事もまた素敵な思い出
また、今日この日のために準備し片付けして下さった先生達や地域のかた
楽しい思い出が出来るのは
決して一人ではなく誰かの協力があったり
笑顔がある
そこに大好きな仲間や家族 人がいる事
そんな、感謝の気持ちも自然と感じられるようになることは
大人になる際とっても大切なことだと思っています。
誰もが、生きていると辛いことに直面した時
自分を責めたり誰かを責めたり、諦めてしまいがちですが
感謝の気持ちがあれば自分一人ではなく支え合っていることに気付き
楽しく明るくなっていきます
そしてまた頑張れる力へと繋がっていくと思っています
毎日食べているお米で元気を貰っているように
子ども達にはいろんな方が準備してくれ協力してくれたことを話すと
「ありがとうってみんなでいう」と言う意見が自然にて皆で伝えに行きました
ありがとうと笑顔がいっぱいの田植えフェスティバル
とっても素敵な一日でした
無事、しろ組は全員参加出来、帰ってくることが出来ました
早めの登園に加え靴下や水筒等の持ち物のご協力、ありがとうございました
