こんにちは
赤組(1歳児)担任の浦田鈴香です
先日、当園の子育て支援の取り組みで体験親子教室がありました。
体験親子教室とは・・・
1、2歳児のお子様を対象にクラスに入って頂き、日頃の保育園の生活を共に過ごして頂きます
そして、クラスの活動では家庭ではできない事を体験して頂く取り組みです
今回、赤組に地域のお友達が参加してくれました
朝の会からご一緒に過ごして頂きました。
活動では、今回秋の制作として『みのむし作り』を行いました
まずはクレヨンで顔を書きます
お母さんと一緒に可愛いお顔を書いてくれましたよ
次に紙コップに両面テープを貼ってはがしたものにフェルトをつけていきました
「暖かいお洋服を着せてあげようね」
という言葉を聞いて、たくさんのお洋服を着せてくれていました
「何色かな?」
「しろ?」
「これはね黄色っていうんだよ」
「きいろ!!」
言語獲得に大事なこの時期では、この様な言葉のやり取りも大事になっていきます。
最後に、初めに書いたみのむしの顔を貼り、みんなの個性あふれるみのむしが出来上がりました
今回の制作では、
・フェルトの素材に触れ、感触を楽しむ。
・手や指を使い貼るということを経験する。
という事をねらいで行っております。
子ども達はフェルトのふわふわした感触に親しみを持ち、紙コップに貼ることを楽しんでおりました。
制作活動が終わった後は、体験で来られた方とご一緒に給食を食べました
おいしそうに赤組のお友達とご飯を食べてくれていました
帰られる時も笑顔で「ばいばい」と挨拶してくれいましたよ
今回の取り組みは春コース・秋コースがございます。
次回は来年度ですが、保育園の生活を是非知って頂きたいと思います。
当園の子育て支援の取り組みは、以前紹介しましたもくれん広場、赤ちゃん教室等も
ございますので興味のある方は是非ご参加して下さい。