こんにちは藤組(0歳児)担任の、平野 朋美です
千年に一度の『千年猛暑』ではないかと言われるほど、毎日暑い日が続いていたのが嘘のように、朝晩肌寒くなりましたね
今週はお天気がすっきりしない日が続いていますが、先日、園庭で過ごしていた時のことです。
すっかり高くなった秋の空に浮かぶいわし雲を、不思議そうに見上げていた子どもたち
「きれいなお空だね~!雲さんいっぱいだね!」と話しかけると、「あー!」と笑顔で応えてくれたり、空を指さしたりする姿が見られました
季節の移り変わりを一緒に感じながら、成長した子どもたちの様子を見て、とてもあたたかい気持ちになりました
保育者自身も、子どもたちとのいろいろな体験を通して、思いを共有しながら、一緒に成長していきたいと思います
さて、秋といえば・・・みなさんは、何が思い浮かぶでしょうか?
秋を感じるものの1つに、『紅葉』があります
もうすぐ、きっときれいに色づいた景色がたくさん見られることと思います
先日、藤組のお友達は、紅葉をイメージした絵の具あそびやクレパスでのお絵かきを楽しみました
まず、「これ」と言って指さして、色画用紙の色を選ぶ高月齢のお友達の姿が見られました
低月齢のお友達も、画用紙や絵の具に興味津々
好きな色のクレパスを、箱から嬉しそうに取り出した子どもたち
さあ、お絵かきのはじまりはじまり~
クレパスをしっかり持って、自由に大きく描くことができていましたよ
以前と比べて、力強い点や線が描けるようになった子どもたち
みんな集中して、お絵かきを楽しんでいました
さて、次はみんなで絵の具あそびをしました
手のひらに絵の具をつけてあげると、嬉しそうに笑ったり、不思議そうにジーッと見つめたり・・・
いろんな表情を見せてくれた子どもたち
そして、色画用紙にペタペタ・・・
かわいい模様が出来上がりました
太鼓をたたくように、元気いっぱい楽しんでいるお友達もいましたよ
う~ん・・・
まさに芸術の秋・・・といったところでしょうか
とっても素敵な作品が出来上がりました
かわいい葉っぱに見立てて、保育室に展示させていただきますので、藤組の紅葉を楽しみにしていてくださいね