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八千代ふるさと紀行1

2014-06-12 | ウォーキング
25年以上住んではいるが地元のことは知らないので 地元の郷土博物館主催の歴史と史跡めぐりに参加した
5回にわたって史跡巡りを行いながら 郷土博物館学芸員から解説いただけるという  
第一回は「兵どもが夢のあとー吉橋・桑橋ー」 睦公民館で説明を受けた後 

 

バスで移動し 最初の史跡 吉橋の信仰の中心 八幡神社へ

 

広い境内と玉垣・灯籠に刻まれた願主の多いことが、近在の崇敬を集めていることが偲ばれます
社殿の彫り物はなかなか見応えのある彫り物です



 

八千代八福神 恵比寿様と吉橋大師八十八カ所札所の総本山 貞福寺
また ここは吉橋城の二の丸の跡とも言われています



 

当時の土塁などもはっきり確認できます 吉橋城が北条氏に攻略されたという落城伝説が伝えられています
落城秘話伝説を博物館学芸員が紙芝居 話も絵も良く GOO!



本丸跡は広い広場となっていた

 

吉橋城から次の史跡に行く道は田園風景 桑橋を通って下に流れる川は神納川
桑橋(そうのはし) 神納川(かんのうかわ)と読む なかなか読めなかった
この辺り 難解読みあり 行々林は(おどろばやし) 



桑橋の薬師堂 今では公会堂 そこには吉橋大師63番札所 その先に庚申塔群 その中のひとつ
台座には三猿の姿 庚申塔には「所願成就」と刻まれている 
そして ここは秀明大学 中・高校 生徒たちも拝むといいのに・・・

 

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