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仕事で いちばん大切にしたい たったひとつのこと

2009年09月13日 | 医療・福祉界の健全発展に資する
以前、転職活動中に最終面接までいったことのある某経営コンサルティング会社で活躍される五十棲剛史さんの著書、『仕事で いちばん大切にしたい たったひとつのこと。-自分らしさを究めれば、組織が変わる人生が変わる-』について取り上げてみようと思います(ここまで書いたら某とかいらないと思いますが、一応…)。
ちなみに管理人は読んでいません、あくまでも「仕事で いちばん大切にしたい たったひとつのこと」っていうフレーズに共感したので取り上げてみようと思いました。

私も最終面接でお会いし、何かしら普通とは違う印象を受けたのを覚えており、「この感じ何だろう!?」っという答えが、五十棲さんの著書のタイトルを見てはっと思いました。



それは、五十棲さんの「自分らしさ」に圧倒されていたということでした。
最終面接だというのにビビッドカラーのワイシャツにネクタイ、その時には「ジローラモにでも憧れがあるのか?」程度にしか思っていませんでしたが、それが五十棲さんにとっての「自分らしさ」だったということを理解しました。
あくまでも容姿だけでしたが、HPやその企業(組織)での立場を考えても、そこには企業(組織)の中に埋もれる1人ではなく、「自分らしさ」をもった企業(組織)の中でも輝ける1人であるということです。

管理人は有名な大企業で働いているわけでもありませんし、所得に関しても業界内でも低水準な職種ですし、少しでも会社の利益を上げるために一人三役、四役の気持ちで頑張っているつもりです(今日から月13万円の売上のために日曜日出勤を始めました…。)
ただ、中小企業にしかない良いところも悪いところも、踏ん張らないといけないところも、成し遂げた時の達成感も大企業以上に味わえる醍醐味もこの3年半を通して実感し、いい勉強になったと思っています。

知らない間に仕事を通して「自分らしさ」が築き上げられ、会社の中でも一人三役、四役をこなすことで、唯一無二の存在になったんじゃないかと思いますが、社会人としての余裕も出てきたこれからは、意識を持って思考力や実行力、コミュニケーション能力、自走力、決断力…、プライベートにおける「自分らしさ」を含め、これからもっと「自分らしさ」に磨きをかけて「自分自身とは何ぞや?」、社会学的にいえば「我思う、故に我あり」を考えながら仕事に向き合わなければ、いくら自己啓発本やビジネス書を読み漁ったとことで、大企業の中の埋もれる1人になってしまうのではないでしょうか(自己啓発本を読んでも実行できなければ、ただの能書き本ですからねぇ)?

管理人は「自分らしさ」として、介護・高齢者住宅ビジネスを通して、さらなる少子高齢社会を見据えた“シニアライフプランナー”という目標を掲げました(今年は訳あって介護福祉士の受験は見送ることになりました)。
「自分らしさ」という目標を極めるために何をしなければならないのか、それを考えることでおのずと会社(組織)の中での自分の存在意義や役割を再確認し、輝ける自分になれるのではないではないでしょうか。

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