第38回東京ーモーターショー

本日、第38回東京モーターショー＜働く車と福祉車両＞に行ってきました。


先日もちょこっと書きましたが、去年のようにフェラーリやポルシェのようなスポーツカーやハマーのような反環境車、さらにプジョーまでも展示はされていません。


副題にもあるように、トラックなどの働く車と、「ウェルキャブカー」と呼ばれている福祉車両の展示だけでした。


スポーツカー目当てでいかれる予定のある方は、ちょっとがっかりしますよｗ


でも、ユニバーサルデザインを志す管理人にとっては、非常にいい勉強になりました。


やはり参加者の中には車椅子の方の参加も多く、これからの福祉車両に対する関心の高さを実感しました。


ブースには、健常者による車椅子体験や、実際福祉車両の装置を体験できたりと、いつもは出来ない体験が出来ました。


街中で普通に走っている、ヴィッツやフィット、マーチなどのコンパクトカーから、アルファードやエルグランドまでもに、福祉装置が装備されて展示されています。


管理人もコンパクトカーで体験しましたが、もろ頭ぶつけましたｗ


やっぱりコンパクトカーの限定された空間内で、車椅子から座席に乗り移り、そのままリフトで持ち上げられ前方に回転するには狭すぎますｗ


これから頂いたパンフレットや資料をもとに、ゼミ活動に生かしていこうと思っています。


ちなみに写真は、シンポジウムの資料の表紙です。


このような光景が日常になるのもすぐじゃないですか！


来年こそは、フェラーリ、ポルシェ、プジョーに注目ですね！！