梅林

暦の上では“立春”を迎え、ちょっとずつですが春の気配を感じてきた昨今、Kaeの実家の周りでも、立派な梅林の花が咲き始めました。



硬いつぼみを押し開けて真っ白な花が顔を覗かせます。
管理人はよく桜と間違えますが、よく観察すると全く違う花びらでした。



まだ咲き始めたばかりですが、はち切れんばかりに膨らんだつぼみはいつ咲いてもいい状態のよう。



Kaeのお母さん曰く、最盛期になると斜面が数え切れないほどの梅林の花で埋め尽くされ、あたり一面に梅のいい香りが漂うそうです（日本一の梅の里として有名な“みなべ梅林”は圧巻だそうです）。



ミツバチが梅の花の蜜を吸いに来ました。
こうやってミツバチを介して、いろんな花に受粉していき、特産の“南高梅”へと実っていくのでした。