また新たなデザインを生んでしまいました。
その名も『ステップスロープ』。
写真を見てもらえばわかるとおり、階段に車椅子に対応したスロープレーンを組み込みました(写真のスロープは非常に急な感じになってしまいましたが)。
まず開発コンセプトですが、よく見かける階段に併設されている車椅子やベビーカー用のスロープって、非常に遠回りをしなくてはいけないように設置されていると思いませんか?
その理由は、車椅子を使用している方が、自力でスロープを上っていける傾斜にしなくてはならないためです(具体的には、高さ:距離=1:15)。
なので、たかだか5段の階段を上るにも非常に大変なのです。
そこで管理人は、1:15の傾斜角の階段にスロープを組み込むことで、今まで遠回りしなくてはアクセスできなかった場所に対して、健常者と同じ最短コースでアクセスすることが出来るように、提案したいと思います。
特徴としては、滑り止め加工が施された登坂レーンが、車椅子(ベビーカーにも対応予定)の車輪の寸法(700mm以下)に合わせて設置されており、その両側にもしものための転落防止用の誘導補助レールを設置しています。
またこの『ステップスロープ』は、あえて階段の中央部に設置したいと思います。
なぜなら写真の下のほうに書いた、青い「車椅子マーク」をご覧下さい。
よく見ると、車椅子を押している人が見えると思います(普通は車椅子だけのマークです)。
これは「ユニバーサルサービス」と言う、心のバリアフリーを取り除き、誰もが助け合える社会を築いていこうとする、いわゆる「ソフト」のUDという考え方そのものを表しています(と思って下さい)。
とりあえず『ステップスロープ』を設置している箇所には、全部設置したいと思います。
なぜなら唯一の問題点として考えている、登坂レーンにおけるさまざまな危険性を考慮すると、誰もが手を差し伸べることが出来る社会にならなければ、この『ステップスロープ』を誕生させることが出来ない可能性も考えられます。
今後、「ハード」で対応できない箇所における「ソフト」の必要性は不可欠と考え、街中で『ステップスロープ』を使用している車椅子の方などを見かけたら、誰もが進んで手を差し伸べていける社会を築くきっかけとなるかもしれませんね。
その名も『ステップスロープ』。
写真を見てもらえばわかるとおり、階段に車椅子に対応したスロープレーンを組み込みました(写真のスロープは非常に急な感じになってしまいましたが)。
まず開発コンセプトですが、よく見かける階段に併設されている車椅子やベビーカー用のスロープって、非常に遠回りをしなくてはいけないように設置されていると思いませんか?
その理由は、車椅子を使用している方が、自力でスロープを上っていける傾斜にしなくてはならないためです(具体的には、高さ:距離=1:15)。
なので、たかだか5段の階段を上るにも非常に大変なのです。
そこで管理人は、1:15の傾斜角の階段にスロープを組み込むことで、今まで遠回りしなくてはアクセスできなかった場所に対して、健常者と同じ最短コースでアクセスすることが出来るように、提案したいと思います。
特徴としては、滑り止め加工が施された登坂レーンが、車椅子(ベビーカーにも対応予定)の車輪の寸法(700mm以下)に合わせて設置されており、その両側にもしものための転落防止用の誘導補助レールを設置しています。
またこの『ステップスロープ』は、あえて階段の中央部に設置したいと思います。
なぜなら写真の下のほうに書いた、青い「車椅子マーク」をご覧下さい。
よく見ると、車椅子を押している人が見えると思います(普通は車椅子だけのマークです)。
これは「ユニバーサルサービス」と言う、心のバリアフリーを取り除き、誰もが助け合える社会を築いていこうとする、いわゆる「ソフト」のUDという考え方そのものを表しています(と思って下さい)。
とりあえず『ステップスロープ』を設置している箇所には、全部設置したいと思います。
なぜなら唯一の問題点として考えている、登坂レーンにおけるさまざまな危険性を考慮すると、誰もが手を差し伸べることが出来る社会にならなければ、この『ステップスロープ』を誕生させることが出来ない可能性も考えられます。
今後、「ハード」で対応できない箇所における「ソフト」の必要性は不可欠と考え、街中で『ステップスロープ』を使用している車椅子の方などを見かけたら、誰もが進んで手を差し伸べていける社会を築くきっかけとなるかもしれませんね。