北の国から趣味悠々・・

憧れの北海道一周を旅しました==
永住慕い位に大好きです!

彩りの龍野城~

2013-04-13 20:43:36 | 
   一目三千本の桜色~

 今朝5時33分に大きな地震が近畿地方に有りました
一瞬、18年前の大地震を思い出し恐怖が全身に走りました・・・
 震源地は近くの淡路島南淡で震度6で、この辺は4で済みましたが
寝床から慌てて起きて非常袋を手に持ち、窓・戸を開けて様子を見ました
テレビを付けると緊急速報で放送されていました
 直ぐに息子・娘夫婦と電話で安全を確認し一安心をしました・・・
未だ、余震の注意が必要との事で今晩も服一式を根元に置いて注意しなくちゃぁ・・・

 今年の関西地方も桜見物も終わろうとしています・・・
其の中、最後の花見に桜の名所「龍野公園」に出かけて見ました~
 高速道「山陽道」を神戸から一時間ちょっとの、龍野ICで降り
其処から直ぐの龍野城に行って見ました~


 龍野城の隅櫓の周りに桜が満開で今回、このアングルからのフォトを撮りたくて
来たんですよね~動画此処から

 龍野城の大手門
 
 大手門を入った所から枡形構造を見た姿が素敵ですね~

大手門から本丸跡への登城道~其処から揖保川の間に形成された
龍野の城下町を桜越しに望めるんです~

  
 城壁から場内を眺め奥には本丸御殿です

 本丸御殿~当時の図面を基に昭和54年に復元されたんです~動画此処から



 
 本丸御殿の襖絵「龍煌々志」龍野市出身の画家、出口龍憲氏により寄贈されたんです
じっと見ていると引き込まれそうな迫力でした~~
  
 ソメイヨシノや枝垂桜が満開でした~

桜満開・スライド


 
 裏門を通り抜け「三木露風」の生家が有ると言う事で行って見ました



 

 
 動揺「赤とんぼ」の作詞者で、この龍野はふるさとでも有るんです
6歳まで過ごしたんですよね~
 生家は丹念に調査した上で復元されているんです・・・

 龍野城の西側に旧脇坂屋敷が有るんです


 
 旧脇坂屋敷は幕末の頃、江戸屋敷に居住していた旧龍野藩主の脇坂氏が
明治になって龍野へ帰還した際に居住した所で、昭和28年頃まで住まわれて居たんです

 龍野神社~この神社の祭神は脇坂家の始祖、甚内安治なんです~
長い石段を登るのにこの日は暑いぐらいだったので、一汗掻きましたニャァ~
 又、横には御所が炎上した時の復興で功績が有ったので
孝明天皇から拝領した「聚遠亭」が有ります・・・

 この聚遠亭からは次回に載せますね~長くなりました・・お付き合い有難う