かーちゃんはつらいよ

社会人(就B、生活介護)1年目のそうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)を育てるかーちゃんの雑記。

地域福祉

2018年11月24日 21時15分08秒 | みゆみゆとの生活
そうちゃんのいない土曜日。

私は大学のスクーリングへ。
みゆみゆは試験勉強してから合唱団。
夫は映画館、そして床屋さん。

それぞれに過ごした後、
名駅に集合して3人で外食しました。
なかなかないからね、この3人がそろうのは。
みゆみゆのゆっくりペースに合わせてお食事しました。

さて、私がお勉強してきたことを少し書かせてください。
今日は「地域福祉」。
朝9時から午後6時半までみっちり講義でした。
今月最初にあった「社会保障」のスクーリングで日本がいかにお金がないかを聞き、
先日はPTA研修で「災害」の講義を聞いて地域のつながりの大切さを改めて考えたところだったので、
興味津々。

まずはじめは概論。
地域福祉とは。
「子ども、高齢者、障害のある人たちなど全ての人びとが、
地域社会において安全安心で豊かな生活がおくれるように、
地域社会の環境を整えるための、社会的アプローチのことをいう。」
この概念が、現在の社会福祉のメインストリーム(主流)となる考え方である。

地域共生社会の実現に向けて、政府が取り組んでいくのは、
「公的支援を、『タテ割り』から『丸ごと』へ。」
「『我がこと』の地域づくり。」
キーワードがたくさんです。
複雑化している福祉の課題に対応するには、タテ割り行政では対応できない。
行政と市民が協働で、地域の支え合いの仕組みを作っていかなければならない。

そうだよねー。
いちいちうなづく。

先生がおっしゃるには、
「福祉で町づくりができると理想的。」
せんせー!私もそう思います。
心の中で叫ぶ。

法律や制度には、いいこといっぱい書いてあるんだな。
わが町の「地域福祉計画」も読んでみよう、と思いました。
明日も今日の続き。
耳かっぽじって聞いてこよう。