ひとり歩きのハイカラ味来人

北海道は日本海側の田舎マチ<増毛>
人生の折り返しポイントを大きく過ぎてしまった太っちょ男が綴る食べ歩き日記。

大事なところ

2016-11-24 08:20:00 | たてもの
昨日の夜。
UHBのテレビ番組をご覧いただきましたでしょうか。
「みんなのテレビ」の午後6時15分からの枠。



今月の上旬に開催した大掃除のイベントをはじめ、ぞうきん掛け選手権や肝試し会など。
それぞれの事業のようすもご紹介いただきました。
ありがたい。



企画側の想いやお手伝いいただいた卒業生、ここで勤務されていた校長先生のお話もありましたなぁ。
思い出の詰まった校舎をとても美しく伝えてもらえました。
感謝します。
町長の提案でふるさと納税目的のひとつに加わった旧増毛小学校の保存。
目標の3千万円まであと8百万円ほど。



美観保持のために修繕することと、普段からどのように活用するべきなのかを考えなくちゃ。
いくらおもしろいイベントを行ったところで一瞬のものでしかありませんから。
ここに興味を持たれた方が希望する時に見学出来るよう…、見せ方についても考えたいです。



作業をお手伝いいただいた皆さんでの給食。
今回は大人用に調達したスペシャルなカレーでしたから。
皆さんの満足度も高かったのではないかと思っております。



せっかくの校舎なので締めの挨拶は「ごちそうさま。」で。
元校長先生に音頭を取っていただきました。
ご協力に感謝申し上げます。



掃除、スポーツ系競技、肝試し。
今年は3つの事業にチャレンジしてみましたが、呼び物のメニューが無くてもこの校舎の雰囲気そのものを楽しめるような公開日を用意してみたい。

美味しいお菓子とお茶で過ごすというのはどうでしょうか。



2階にある作法室がオススメです。
床の間とかもある和風な空間。
そこで抹茶も楽しめたら…。



次回はそんなことも考えてみましょうかね。

ついつい長居をしたくなる…。
ここにはそんな魅力があるのですから。



増毛の観光は夏場だけ。
随分と昔からそのように言われて来ました。
そしてここに住む自分たちもいつからかそう思い込んでしまって。

「何もないのさ。」
ついそんなセリフを吐いてしまう。



田舎人の守るべき資源は何なのか。
使い方を知らないとわからないし、近づかない人は気づきもしないでしょ。
こんなに身近にあるのにさ。



さ、冬の間が正念場。
現実味のある企画書づくりを始めましょうか。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 当番です | トップ | 撮りに行かなきゃ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

たてもの」カテゴリの最新記事