税制を変え、頑張ったところに金が流れる仕掛けを作ったのだから仕方がありません。
それなりに潤うところもあれば、多額の税を失い予定が立てられないところも出て来るのでしょう。
ふるさと納税。
考えてみれば不思議な名前です。
別に「ふるさと」でも何でも無く…。
ここまで来ると、お得感で税金の払い先を探しているようにしか思えないんだもの。
どなたの発案かは知りませんがね。
後出しでルール変更をするのもどうかと思います。
提案する側もされる側も同じ行政なんだから。
行政そのものの信用が下がってしまう。
ま、元々そんなに信じちゃいませんか。
5年、10年先を見通す力がマチづくりを進めてくれると思っているんだけどなぁ。
今年いくら入るんだろ。
そればかりが気になる行政って…。
その金で行われるサービスに一喜一憂する。
あら、本来支払われるべきマチへの未納分は、その4分の3が国から穴埋めされるのですって。
これまたいい制度じゃないですか。
国にはお金が溢れているのでしょう。
どこもかしこも大盤振る舞い。
今はそれでいいの。
先のことなど考えてはいけないのでございます。
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