大きな災害が起こるたびに思うことがあるのです。
市町村任せの支援見直し。
被害調査と避難所の受け入れ、食事の提供、生活相談。
危険家屋の撤去もありますなー。
住民の生活に直結するところは市町村の役目だもの。
国や県が管理する幹線道以外もまた市町村。
水道もそうですか。
記事では日本とほぼ同じ面積のイタリアの支援事例が紹介してされていました。
発災48時間以内にテントやシャワー、トイレを国が開設するとか。
各市町村に備蓄を求める日本とは違います。
そもそも被災する地域で支援体制を整えること自体、無理があると思うんだけど…。
全ては自己責任の国だから仕方が無いかー。
市町村職員もまた被災者。
一生のうちに経験するかどうかの災害を各自の力で乗り越える。
だけどそれは1度きりのものがほとんどで、次に活かせるかどうは別の話。
学びたいマチは自助努力で体制を整えるだけ。
被災した時には助けてもらう側でもいいのではないですか。
国はいつも市町村や住民のやるべきことを示すけど、本当に整備しなきゃならないことは他にあるんじゃないかなぁ。
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