人から人へ

まつりとは。



増毛もイベントは多い方だとは思いますけどね。
住んでいる人々が参加して楽しんで、帰って来なきゃって思えるようなものは無いかも。
厳島神社の例大祭だって神輿渡御がいつの間にかトラックで運ぶことになっていたり…。



酒に酔い、音に酔う。
暮らしの中にしっかりと根付いているもの。
４０年の節目を迎える夜高あんどん。
あらためてその壮大さを感じたところです。
そして大人から子供へという形。



太鼓もそう、踊りもそう。
そしてあんどんそのものへの情熱も。
羨ましいなぁ。



ワタクシどもの飲食物販ブース。
酒蔵ラーメンは特に人気でしたね。
一番奥に売り場があるのに通りまで行列が続いていましたから。



増毛の地酒も人気です。



ひとりで何杯も…、という方もいらっしゃいました。
ありがたいですなぁ。
そういうワタクシも１杯いただきました。
美味し。



地元商店側の販売ブースで買ったソーセージをいただきました。
これがまた香ばしくて美味いんだなぁ。
ここまで来るとあんどんそっちのけで食べものに集中してしまいます。

その結果…。



ところどころに置かれているゴミ集積所はこんな状態に。
次から次に運ばれて来るんだもの。
しかも係員などいないんですから。

わかりやすい２択のゴミ分別でしたが、これじゃ何がなんだかわかりませんな。
それでも夜のうちに回収されるでしょうから。
カラスが散らかしてしまうことは無さそうです。

ジジの願い

調子が良くないまま週末を迎えてしまったマゴ君。
家族がサポートに向かったのですが、良くなりそうなそうでも無いような…。
いつものような笑顔を見ることが出来ませんでしたからね。
ジジとババは凹み気味です。

なので日曜の夜もずっと付きっきり。
暑がりな太っちょオヤジは床板の上で寝てましたもの。
涼しい、でも体が痛いです。

そして月曜の朝に増毛に戻り普通に仕事を。



午前５時、札幌出発。



海沿いの景色がきれいでした。



月曜は献血の日。
前回は１年前くらい。
今年の正月明けにもチャレンジしたけど高血圧だって言われて…。



今回もそうでした。
朝帰りだし。
疲れが出たのかも知れません。



気温が高かったこともあるな。
だけど一番の原因は注射針が大嫌いだってこと。
そこが一番滅入っちゃうんだもの。



ちょっとクラクラしていたような気もしますけどね。
気のせいかな。
今は１２５くらい。
でも今晩また測ってみます。



晩ご飯のカレーは１皿のみ。
お代わりは無しです。

札幌からの朝帰りの次の日。
３０日の午後ですわ。
マゴ君が入院するって連絡を受けたワタクシども。
それは大変です。

急いで支度をして駆けつけなければ…。



仕事を切り上げ病院にたどり着いたのは午後８時頃。
そこから買い物などをして病室へ届けたのは９時を過ぎてたかな。
完全看護だから心配無いとは思いますけど…。

早く元気になりますように。



病院前の駐車場で通り過ぎる電車を撮る。
大好きな電車のハズなんだけどなぁ。
力が入りません。



気温もまだまだ暑いです。
申し訳ありませんがエンジンはかけたまま。

ああ…、代われるものならば。
と思うジジなのです。

どこかへ

今回の大雨と暴風でＪＲの札幌釧路間の一部が不通になっているのだとか。
復旧まで１カ月程度…、って新聞が伝えています。
あら、釧路で研修中の我が家の３番目。
帰省するにはＪＲ頼みなのに。
最近の雨量は道路だって大丈夫なのか不安です。

赤字路線を安易に提示しようとするＪＲの営業手法に空の神さまが待ったをかけようとしているんじゃないですかね。
「暮らしを、そして命を運ぶ。」という崇高な使命を再度認識せよ、って。



空模様を心配しながらも無事、２日間とも晴れた沼田町の夜高あんどん祭り。
列車も堪能したし、満足まんぞく。



前日は車だったので会場手前にある学校の駐車場に止めたのですが、列車なら会場に直接入り込めるんです。
駅そのものが会場と言っても過言ではありません。
お囃子の音、太鼓の響き。
いいなぁ。



前日は余裕があった会場も２日目の土曜は超がつくほど混雑しました。
さすが夜高。
聞けばこの日は草刈正雄さんが来町するのだそう。



そうかー、そういうことなのかー。
大河ドラマの真田丸でしたっけ。
中島亜梨沙さんもいたなぁ。
どちらも見ることが出来ませんでしたけど…。
残念っ。



ま、そんな効果も相当あったのだと思います。
駅前の桟敷席辺りはものすごい人出でしたから。



すれ違う人たちがそれぞれブツブツと…。
「草刈正雄さんてどこにいるんだろうね。」とか。



あんどんの山車に乗っているらしい。
ステージの裏に止めてあるジャンボタクシーの中じゃないの？
様々な憶測が渦巻きますがね。
ワタクシの興味はあくまでもあんどんだから。



背の高いあんどん。
通りを進むと交差点の電線が障害になるのです。



それを持ち上げて無事に通す役。



若いコじゃないと出来ないね。
それもまた羨ましい光景でした。



次々に近づいて来るあんどん。
ただただ圧倒されてカメラを構え続けるワタクシ。
大人から子どもまで楽しそうな声が響いています。



いいなぁ。
全てをマネ出来るワケではありませんが、増毛に合ったものをどうして生み出せるのか。
いっぱい悩みましょ。