売り物件

今度は鐘突きに来ようかな。



既に除夜を過ぎてしまいましたけどね。
この鐘を見て、次回こそはと思うワタクシです。



神社の神輿蔵の扉と同じ…
緑青なのかなぁ。
黒ずんだ鐘から美しい青色に変化し始めています。



なかなか、いいんじゃないかい。



ここからは家に向かって戻ることにします。
国道沿いの道は歩道もしっかり除雪されているので快適ですから。

遠くには暑寒別岳の姿。

これがいいんだよなぁ。



国道沿いで売りに出されている物件がひとつ。
元の“かねとそば屋”。

もう主がいなくなってからしばらく経ちましたね。

場所はいいと思うんだけど…。
売れるのかなぁ。

地元産

「リンゴあるよー。」っておばあちゃんが用意してくれるんだけどね。
いったい何個分を剥いたんだろう。



以前は何の種類なのか、ってことを気にしながら食べてたワタクシですが、今ではただバクバクっと口にするだけ。
いかんなぁ。

もっと地元産のくだものに興味を持たないと。
ただ美味いと思うだけじゃダメなんだな。
その美味さの違いとかを語れないと…

ま、みんながみんなそんなスペシャリストになる必要は無いんだけどさ。

駅前通りにある観光案内所は既に１０年目を過ぎました。

増毛を贔屓にしてくれていたシィービーツアーズ。
当時、駅前通りの歴史的な建物群と大型木造校舎の増毛小学校が北海道遺産に選定されて…。

それをどう活用していくのか、ってことが結構難しい課題でもありましたからね。
でも、そうして見に来てくださる方々のおかげで、受け入れる地域が学んでいくことが出来るのです。
良くも悪くも成長するってこと。

初めて増毛に乗り入れてくださった時、下手ながらガイドをさせていただきました。
その後、ツアーの数を重ねるにつれガイドの組織化をめざすことに。

快く応じてくださった皆さん。
退職された校長先生たち、主婦の皆さんにも参加いただいております。
本当にお世話になりました。
と言うか、今でもお世話になり続けております。

言い出しっぺのワタクシもそろそろ…

勉強しよう。

マチ散歩

外からだけだけど十分神社の建物を堪能させていただきました。



とても小ぢんまりとした神社なのですがね。
じっくり見たい人には結構いいものがあるからさ。

是非とも中を見て欲しいもの。
社務所でお申し出ください。



何度でも見たくなるものだから。



だけどマチの人はこの神社をどう見ているのでしょうかね。
純粋に守り神として参拝する方。
元々、そういう人たちのためにあるものだから。
それはそれでいいと思うの。

こうして書いているワタクシもそうだから。



でもね。
その先にある建物の素晴らしさも感じて欲しい。
今年はそのことを伝えて行きたいです。



神社を後にして通りを歩きます。
よく晴れた元日なんだけどね。

あまり人通りは無かったなぁ。



雪はねをしている人が２人ほど。
ちょっと寂しかったです。

さて、これからどうする？

遠回りして帰ろう。

誰が言うワケでも無くゾロゾロと歩き始めましたわ。



潤澄寺の鐘突き堂には鐘があるんだよ。
そうだね。
ずっと昔から鐘の無い鐘突き堂でしたからね。
無いのが当たり前になっていましたが、一昨年から復活したんです。

なので今回で２度目の除夜の鐘を聞いたことになるんだな。



ほう…。

ちょっと周りをウロついちゃおうかなぁ。