先輩として

週末の洞爺・函館行き。
帰りは中山峠で渋滞に巻き込まれちゃって…、でもまぁ何とか無事に戻って来られました。

この３日間で撮り溜めた画像が溢れてるんですけどね。
今日から仕事で研修を受けることになっていたので、増毛に戻ってすぐ札幌へ。
疲れがとれないですわー。
おまけに旅行中に風邪を悪化させちゃって。

ま、途中で発熱する最悪の状態は避けられましたので、少しはホッとしています。
家族的には運転手であることが一番の任務なワタクシ。
薬飲んで早く直そっ。

旅行の話はそのうち書いていくことにして…。



まずは土曜の行事。
隣マチの留萌高等学校の創立９０周年記念事業について。

ワタクシ的には、その前に沿岸バスのターミナルまで家族を送る任務がありました。
そうなの。
高校の行事に出席するのはワタクシだけですからね。
家族は朝から一足早く洞爺行きです。

バスが出発する頃、天気が一番ひどかったですね。
ザーザー。

風は無かったですが、このまま降り続いたらどうなっちゃうのー、って。
秋の空だからかなぁ、何となく不安定です。
このまま晴れてくれー。

どうか濡れませんように…。



記念事業は、式典と記念講演。
そして校訓が彫られた記念碑の贈呈と祝賀会の４つ。

ワタクシの担当は、総務部でしたので当日までに全ての作業を終わらてましたので、この日は一般の来場者と同じ行動をさせていただきました。

すんませんねー、お客さんになっちゃって。

おかげでじっくり事業の中身を楽しむことが出来ましたわ。
他の役員の皆さま、申し訳ございませんです。
感謝申し上げますっ。



一番下の子も今春高校を卒業しているので、校舎に入るもの久しぶりです。
増して周年事業に出るなど初めての経験。

１０年ごとの節目を祝う会。
１０年後には１００周年が待っていますからね。
今回はこじんまりという設定です。
次回につなげるための行事、っていう設定ですわ。

だけどね。
それでも感動するんです。

道内のコンビニ「セイコーマート」の会長である赤尾さんに記念講演をお願いしたのですが、その話もおもしろかった。
赤尾さんも留萌高校の卒業なんですね。

若い頃の苦学…、いや、そういく括りじゃ無いな。
いつでもチャレンジ精神で夢を叶えてきた、ってことを熱く語っていただきました。
やってみない者に成功は無い、みたいな話。

確かにそうだなぁ。
勉強って漠然とやってもダメなんだ。
何のためにやるのか。
必要とするタイミングで、必要なものを。

人生の半分をとうに越してしまったワタクシでも、相当な感動があったのですからね。
一緒に聞いていた高校生諸君には、どんなにインパクトがあったのでしょうか…。

ま、感動する人、しない人、それぞれですわな。



ワタクシどもより上の先輩たちによる記念碑の贈呈式。
昭和４４年に卒業した「シシの会」さまによるもの。
これには留萌の高橋市長も入っておられるのだとか。

石碑の前に楽しそうに集まる同級生の皆さまを見て、ちょっぴり羨ましかったです。
ああ…、ワタクシどもも母校のために一肌脱がなくてはいかんなぁ。
なんて。



素晴らしいものが出来上がりました。
皆さまも一度、間近でご覧ください。