みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

登校拒否の子供のように

2012年10月18日 | Weblog

 

 何時かも書いたと思うが朝になると今日は行きたくないなあと思うが、行くと

約束しているので行かないわけに行かないかあと思ってお迎えの車で出がける。

何か理由があるわけではない。ただ不登校児童みたいに朝起きたら何となく行きたくな

いのである。でもお迎えの約束は自分がしたのだから子供のように足をばたばたして

行かないというわけもない。

「お迎えに上がりました」と言って職員の方が来られるといそいそと

《お父さんお願いします》と入って車に乗り込む。車の中の方に《皆さんお

はようございます》と言って寒いとか暑いとかその日の挨拶をして其処は大人だから

我が家から150メートルほどのみちを瞬く間に行き着いてしまう。

行き着くとおはようございますとどなたかが迎え入れて下さる。

そうなると朝の気分は何処へやら納得いった1日を過ごして帰ってくる。

自分って何と我が儘な人なのだろうと思う。帰ってから腰が痛いとか足が不都合だ

とかは有っても今日1日は幸せそのもので過ぎていく。

こうしているうちに1日1日が過ぎていくのだねえと話して帰って来たが

何にも欲はない。成るようにして生きていけばいいのだと思って居る

こんな身体になったので旅行にも行けない温泉だって誰かがついって行って

くれなければ行けない。あそこのお菓子が食べたいと思ったところで自分では

一人で買いに行けない。昨日今日ケアーセンターでお菓子などをいただいた時に

私も上げたいので《お父さん何かお菓子買ってきて》と買い物に出た夫に

お願いしたら田舎まんじゅうを2個テーブルの上に置いてあったので1個ずつ

食べるために買って来てくれたのだとばかり思い1個を食べたが夫はもう1個を

食べない。朝になってお菓子を買ってきてといったお菓子がまんじゅうだったのだと

気がついた。でも2個のまんじゅうを持って行ってどうして分けたらいいのかと

おかしかった。趣があると言うことではなく笑っちゃうという意味である。

まあ我が家の人生はこんな間違いだらけの繰り返し怒る気にもなれない。できょうは

私はいただくだけでコーヒーを2本買って4人で分けて呑んだだけ私に水分制限が

掛かっているためこんな事になるのだが、今日は280円入りのお財布を持ってお出か

けだった。登校拒否もどきのバーさんは泣かずに1日を生きることが出来た次第。