たまの休みなのに申し訳ないが息子にお願いして眼科へ連れて行って貰う。
新しいところだが割と混んでいて私を下ろして帰って行った。
今日は寒いせいかよろけてばかりいた。目は大分良くなっていて視力も少しでて居るとのことだった。まだ痛いので次のことは出来ない。
眼底もみれない。視力の落ちているのは多分傷が付いている性だろうと又私は勝手に医者をしている。午後から目薬をもらいに薬局へ夫が行ってくれるというので私も連れて行ってと言ったら行こうと言ってくれて出掛けたが腰が痛くて夫に結婚して五三年ほどになるが初めて手をつないで貰った。それでも漸く行ってこれた。
こんな情け無いことになるのだとつくずく思う。
向日葵の会が立ち上がって以来会長の補佐をされていた方が亡くなられたと
お手紙に書いてあった。このまえの会合の時退院されてと言っておられたように記憶しているが、この前と行っても昨年の秋ぐらいだったかも知れないが、それでもお元気そうに見えたが私の廻りの方が何人も旅立たれると悲しいし淋しい。
私も何時かはと思うが出来たら夫を送ってからと思うがそれも悲しい。
悲しいことが続くとどうにもならないのだがこころがしずむ。
夫がイチジクを庭に移してくれた。軒下に置いてあった鉢物が水もやれずに
いたらかたっぱしから枯れていく。でも私にはもう無理だと思うので枯れるままにしておくしか仕方ない。可哀想だがからしていくしか仕方無いと思って居る。