みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

施設利用の心得

2009年09月17日 | Weblog

 私はケアセンターのお世話になって2年になる。

センターは確かに利用者があって成り立つものではあるが

かと言って利用してやっていると思うのは思い違いも

はなはだしい。

介護度や要支援度などで食費は同じでも料金が違う。

利用者が支払う金額は1部負担で介護保険から出ている

支払っている金額は云わば保険を掛けていても利用する

必要のない方のを使わせてもらっているのだ。

医療保険と同じである。その職場で働いているスタッフは

いろいろな利用者のことでぞれだけ我慢することだって

あることだろうと私はいつも思う。

若いのに何事にも嫌な顔もせず偉いと感心もし感謝も

している。

私はお客ではない。こんなやさしいスタッフに助けられて

利用させてもらっているただの老人だと思わなければ

いけないと思っている。

私たちはお互いが我儘を少しだけ引っ込めてこちらこそ

感謝しなければいけないのではないか。

自分の思いをお互いが言ったら誠心誠意関わってくれている

スタッフが気の毒というものだ。

私の行っているケアセンターには自分がわからない人は一人も

いない。私たちも利用してやっていると思うのではなく

お世話してもらっていると思うことでスタッフも張り合いが

あるというものではないかと思う。

お付き合いが長くなると、我儘も出ると思うが心して

お世話になっているの気持ちは持っていたいと思う。

向こうが嫌と言えないことをいいことに自分の思いを通すのは

いけないと感じた。

私たち高齢者は若いスタッフのよい手本になる。自分も年を

とった時、あんな人になりたいと思ってもらえるような心を

伝えていけたらと思うがこの私もそんな人で居られるか

疑問だが半分も出来なくても心がけてだけは行きたいと

思っている。