みやちゃん日記

気侭に書き込みます。

呼称お婆ちゃん

2006年08月04日 | Weblog
先日、8月1日からオープンしたスーパーの中の呉服屋からアンケートを書いて欲しいと40歳半ば過ぎの女性が訪ねてきた。和服を何枚持っているかとか何回着たことがあるかとか聴いてこんど無料で浴衣を上げる。抽選で着物地をくれるのはそこで仕立ててもらうとのこと、今は着れる状態ではないと言ったのに当選したからとその女性から電話が入ってのことである。お婆ちゃんひろさんですか?というのではいと言ったら用件を済ます間におばあちゃんが7回出てきた。年だからそれはいいが、このお店は社員教育の出来ていない会社だなと思った。その間に「私孫はいないからおばあちゃんではないのですよ」と言っているのにまだ延々と続くのだ。
施設へ入ってオムツを当て痴呆の出ている方だって名前で呼ぶことが当たり前で実の孫でもない者に失礼ではないかと思った。実の孫にさえお母さんと呼ばす方のおられる時代にわが子より年のいったおばさんに孫でもない者がおばあちゃんはないだろうと思った。
この人の生育歴は常識は?と疑った。因みにひろは93歳でなくなった姑におばあちゃんとは1度も言ったことはない。息子と話す時はそういうが夫と話す時はお母さんだった。私の周りで親しい仲でも「お宅のおばあちゃん」とは1度もいったことはない。
それが社会のルールであり常識だと思っているが、70過ぎた者がひろの方がおかしいのかなあ?