ヤミノツカミDIARY

メイドと一緒にお茶を飲んだり罵倒したり罵倒されたりする小説サイトの場末の日記サイト! ……かも。

修羅場モード恐るべし

2005年08月31日 | 小説
 電撃hp短編小説賞の原稿、出してきたよぅ~(っдT)

 いや、大変だった。そーぜつでした。
 人間、やればできるものですね。右手が使えない状態でも、根性と「やり遂げる
んだ」という強い意志があれば、不可能なんてないんだ……(しみじみ)
 病院の看護婦さんに「怪我を治すためにも規則正しい生活を送ってくださいね」
と言われた翌日に明け方4時まで小説作成に没頭してしまいました。
 そのおかげで、なんとか今日の午前中には印刷→郵便局のコンボを達成。すがす
がしいとはまさにこのことですね! っていうか大丈夫なのか私。
 さて、問題は内容なのですが、さすがに急造ではちょっと……ねぇ。まぁ仕方が
ないとは思っています。しかし、やり遂げることが大切ですから。落ちようが落ち
まいが、自信が付いたことは間違いないのでマイナスではありません。
 これで、気兼ねなく休めそうだよ。ふぃ~~。
 ……あ、そうそう、スニーカー参戦予定でしたが、キャンセルしました。
 さすがにこの手じゃ間に合いませんから。
 投稿予定だったヤツは、改良を加えて来年の電撃に出そうと思っています~。

 追記です。
 左下の方に置いてあった「纐纈城書庫」さん、「D.N.Theater」さんのhp応募作品
への直リンクを削除しました。今日で〆切終わりですから。
 最近は強敵が多くて困るなあ……。勢いがある方って、存在だけでも脅威です
よね(;´Д`)
(postscript2、いろいろと不手際があったので訂正しました。申し訳ございません。
        寝不足のせいか、腕と一緒にアタマも壊死し始めているようです(泣)

やっちゃいました

2005年08月30日 | 日常


 全治2週間キタ━━━━(っдT)━━━━!!

 あ、「宮海って腕太いなぁ」って思った方、それは間違いですよ? 手のひらから肘
の内側にかけて、太っとい鉄の棒が入ってますから。
 というわけで、タイトル通り、やっちまいました。
 一応ギプスしとりますが、骨折ではありません。右手首の一番太い神経(小指あた
りに繋がっているヤツです)を傷つけてしまいまして、それのカバーであります。
 ちなみに写真は、昨日、ベッドの上で撮りました。今はすでに自宅に戻っています。
そこらへんが昨日更新できなかった理由でして。察していただけると幸いです。
 えと、で、症状ですが。
 日曜日は死ぬほど痛くて、本当に一日中身悶えておりました。アタマが狂うかと思
いました。(なんで休日当番院が全部内科やねん) でも宮海は元々狂っているせい
か、月曜日にはなんとか治まりまして、月曜の朝に速攻で病院行って、写真の状態
になったわけであります。
 お医者様のお話を要約するに、「直るまで右腕を使わないこと。ムリすると神経切
れて一生動かなくなるよ」とか怖いことマジで言われたので、現在右腕が使えない状
態となっています。
 指は親指と人差し指が微妙に動きますが、その他の指はネコパンチみたいに丸ま
って固定しています(そーしとけば痛くないので)。まぁ、痛みを我慢すれば動かない
わけじゃないのですが。お医者様に「直るまで(以下略)」なので自粛です。

 まーそんなわけで、しばらくは左腕一本だけでの生活となりそうです。
 で、重ねて申し訳ないのですが、完治するまでは日記の量を短くさせていただけれ
ば、と思います。今も左だけでキーボード叩いてるのですが、これが大変で(;´Д`)
 できるだけ早く直しますので、よろしくお願いいたしますー。

 ……電撃hp用の小説、まだ終わってない……どうしよう( ̄◇ ̄;)


腕の怪我により

2005年08月28日 | 日常
 今日の日記はお休みさせてください。申し訳ねえッス。
 大事になっていなければ、明日詳しくお話できると思いますので……。
 不測の事態でして。
 小説も本気でヤベェ(っдT)

後悔後にも先に立たず

2005年08月27日 | メイド
 なんということだ……この私がこんなイベントを見逃していたなんて…_| ̄|○
 嗚呼、一生の不覚! 静岡県なら行けないコトもないじゃんよー!
 ムービーで見る限りすっごく楽しそうだし! 集団だし! スカートくるりでふ
わりだし! ドロワーズだしッッ!!!
 こんなの今頃見せられて、私の滾る想いは一体ドコへ向ければ良いのだ~ヽ(`Д´)ノ
 とりあえず来年は絶対に行くと心のスケジュール帳に書き込みました。リアル手
帳に書かないところがミソです。……いや、私はメイドフェチなのであって、メイド
服フェチ
なわけじゃないよ?(若干入ってるが)
 こうやって己のNo.1を決めておけば、萌えバトンなぞに惑わされることは無いの
だよ。それが人間的に大丈夫なのかは別として。そんな貴方にこの確言を送ろう。
 「メイドの無い人生など、無いほうがましだ」 (『MASTERキートン』より)
 ……あれ、ちょっと違いましたっけ?(汗)
 ちなみに宮海は浦沢氏の後輩に当たります。

 「内P」こと『内村プロデュース』が終わるらしいです……(っдT)
 密かに五年前の第一回からずーっと観てきたお気に入りの番組だったのになぁ。
 なんとなくなグダグダ感がありながらも、出演者が家族のような空気があって、
不思議と観ている方まで楽しくさせてくれる番組でした。ぶっちゃけると「温泉だ
るまさんがころんだ」は毎回死ぬほど笑わされたし。
 番組改編でなくなってしまうのは非常に残念ですが……って、ウッチャンは「ワ
ールドレコーズ」でもやられたな。なんなんだ、嫌われているのか?
 24時間テレビを毎年放送するよりも、こういう小粒でも味のある番組を潰さない
でくれると、コアな視聴者としてはテレビ局にも親しみが持てるのだけれどなぁ。
 しかし、Wikiのデータは読んでるだけで笑えますな(笑)

大山鳴動して断章取義に堕つ

2005年08月26日 | 日常
 Ahー今日は大変だったよぅ。
 台風はやっぱり自然の驚異でした。爪痕残しすぎ。そして私に仕事を残しすぎ。
台風は別にいいから被害を出さないでよマジで。
 まさに東奔西走、トウナンシャーペイを駆けずり回ることになりました(っдT)
いや、丸一日それの作業に追われるのは辛いねー。
 しかし一番の問題は、住民の意識レベルの低さです。
 「我が家の敷地の植木が流されて道路に倒れた。どーにかしてくれ」
 ……自分でやれよ
 なんでみんなスグに役所とか警察とか保健所とか、公的機関に頼ろうとするのか
ね。自分の住んでいる土地でしょう? まず自分でナントカしてみてくださいよ。
 自分の家の中は掃除するのに、一歩外に出たら掃除しないなんて筋違いすぎる。
そのくせそういう通報する方のほとんどは喧嘩口調で、ひどい人は「こっちは税金
払ってんだから(やれ)!
」と言う横暴ぶり。ホントカンベンして下さいよ。
 税金は“みんなで使うモノを、みんなでお金を出し合って買っている”んです。
私たちのお給料だって作業代金なんですよ。ニンジンが店で100円なのは、材料費
と人件費と運搬費モロモロ含めて100円なんです。それと同じす。
 税金を払いたくないのなら、払わなくても構いません。その代わり、もう道路は
使わないでくださいね。一歩でも足を踏み入れたら、不法侵入になりますので。
 ……とまぁ、要するに「自分でできることは、まず自分から」を基本にしていた
だきたいですね。最低でも自分ン家の入り口くらいはテリトリーだと思おうよ。
 人力でどーにもならない場合は、私たちがガンバりますので。

 で、私が思うに、公的機関に頼るか頼らないかは、どうも土地柄のような気がし
ます。
 自立心の高い住民が住む街だと「自分でやった方が早い」と動いてくれますが、
能動的で責任追及型の住民が住む街だと「公共に任せよう」と考えるようです。
 これは個人的な意見ですが、前者は東京などの都市部で多く、後者は意外にも田
舎や農村あたりが多いのではないでしょうか。
 理由は単純。後者は変化に慣れていないためです。
 前者は変化に強いと言うより、むしろガマンする人が多いと思う。住み良い環境
を、自らの手で捜し求めるという流動性を持っています。
 だけど、後者は違う。変わらない風景こそ幸せと考える人が多い土地です。だか
ら、些細なトラブルに過敏になる、我慢ができない、でも、生活を変えたくないか
ら自分では手を出したくない……。これが実情でしょうね。
 別に、どちらが悪いというつもりはありません。前者は自ら幸せになる方法を模
索し、後者は今ある幸せを維持しようとする。どちらも民主主義における幸福論の
到達点です。ただアプローチが違うと言うだけで。
 よく田舎の人が東京に出てきて「東京人は冷たい」とか言いますが(ドラマの中
だけ?)、そうじゃなくて、本当は止める意思が薄弱なんじゃないですか?
 困っている自分助けてくれる、見つけてくれる……という幻想を裏切られて「冷
たい」とは言ってはダメです。止めるのならば堂々と止めなければいけません。な
ぜなら、彼らは遠くを見て歩いているのだから。

 ……うわ、ヤバい、超長くなった。語るに語った……久しぶりですぅ。
 なんだか語るに落ちた気がしますが、まぁ自分の意見だから、とゆーことで。
 とりあえずクレーマーの8割は70歳以上のジジイであることを付け加えておく。

愚問

2005年08月25日 | メイド

ニュー「えー、まず最初の質問です。『属性を正直に告白せよ』」
宮海「メイド属性」
ニュー「次に、『萌え衣装を答えよ』」
宮海「メイド服」
ニュー「……次は『萌え小道具を答えよ』」
宮海「メイド用カフス。または、メイド用髪飾り」
ニュー「………『萌え仕草を答えよ』」
宮海「メイドが恥ずかしそうにうつむいているところ」
ニュー「…………『萌え場所』……」
宮海「館」
ニュー「いまだかつてここまで萌えバトンが無駄な方はいたのでしょうか?」
宮海「えー、なんでムダなの?」
ニュー「宮海さま、全然悩んでないでしょう! 回答早すぎ! そして答え予想通り
   すぎ! もっと
ひねりなさい、ひねりなさい、ひねりなさい!!」
宮海「つーてもなぁ、世界で一番のメイド属性小説家目指してるからなぁ」
ニュー「何を目指してるんですかアナタは!? 小説の技量よりもメイドへの知識
   ばかり増やしてどーするんですか! ダメ人間まっしぐらですよ?」
宮海「メイドへの愛も日々増え続けているぞ」
ニュー「この廃人が!

宮海「てゆーか私も忙しいから! 萌えバトンなんて受けてる場合じゃねーっつー
   の、ホントマジ、マジホントマジ。あ、これ魔法の呪文っぽくね?」
ニュー「黙れ悪魔の子め! 第一、今日は仕事場で待機じゃなかったんですか?」
宮海「とりあえず自宅待機になりましたー。関東地方は明け方くらいに上陸らしいか
   ら、もしかしたら朝の4時とか呼び出し食らって土嚢積みするかもしれん(っдT)」
ニュー「そんな街の平和を護るような仕事をしている方が、自宅待機中に萌えバトン
   ですか。……もう日本はダメかもしれません」
宮海「あ、ちなみに上のリンクは音が出るから注意ね。深夜だから気をつけてー」
ニュー「超絶遅いですよ……」

宮海「 コイツら、 もう、 ダメだ (笑)」
ニュー「一応でもコイツらとか言っちゃダメですよ。宮海さまの発言は撤回いたしま
   す。ですが、こんな4コマを党のOHPに堂々と載せるなんて、日本は本当にもう
   ダメかもしれません……」
宮海「下の方に“印刷する”とかあるんだけど、何、紙に刷って配布しろって意味?
   仮にも政治家なんだから良識くらいは持ってくれよ、マジホントマジ


たとえ風が強くても

2005年08月24日 | 日常
 ふざけんな! メイドに誘導されたら行くだろーがよォ!ヽ(`Д´)ノ
 ゴメン嘘
 あぁ、でも面白かった~。「街で女性が絡まれたとき、電車男のように助けてく
れる秋葉原の男性の数」のトリビアの種。
 まさか100人中69人も助けるとは。ぶっちゃけ、10人くらいだろうと思っていま
した。相手がヨッパライ(と思われるオヤジ)とはいえ、十分に素晴らしいです。
 しかし、これが新宿とかだったらどうですかね? 同じシチュエーションで、ヲ
タではなく一般人をターゲットにするの。私の予想では、おそらく半数以下に減る
んじゃないかな、と考えています。
 勇気があるかどうかよりも、「関わりたいかどうか」が優先されますからね。
 なんだかこの企画だと「秋葉原の男性はオタクなだけで勇気がないのが一般的」
と言ってるよーな気がしてならないのだが……。被害妄想ですかね?
 まぁともあれ、(格好は変でも)根底は男らしい血が流れていると証明できたこ
とはスゴイことだと思うですよ。たとえマブ○ヴの制服姿の男がいたとしてもね。
 絡んでいる相手がシブヤ系だったらきっと助けないだろうなーと思いつつ。

 あ、もうすぐ台風が来るですね。
 例によって、被害が出そうな場合は夜出動がかかるかもしれないです。そしたら
家に帰れないので、日記の方はお休みに……って言うと思ったら大間違いだッ!
 ブログは携帯電話からも更新できるのだよー!(≧▽≦)ノ
 フフフ、こういうときはブログ様々ですな。テスト期間中に数回試しているので、
やり方も把握してますし。まだ記事を載せたことはないので、ちょっと楽しみです。
 いや、帰れるに越したことはないんですけど。

ズレの溝は深くなる

2005年08月23日 | 日常
 今日は一日だらーっとして過ごしました~。
 いや、仕事休んだから。サスガに最近体調的にも精神的にもヤバいと感じていた
ので、休暇を頂いた次第でございます。
 というかねー。逆に、休まないといけないのですよ。法律的に。
 代休が二日に夏休みが六日、計八日もまだ残っているのです。それらはすべて9
月いっぱいまでに使い切らなくてはいけない。使わないと人事部に怒られます。休
まないと怒られるなんて人生初ですよ。
 だが、仕事はテンコモリで正直休んでいる暇がない。なのに休めと強要されるな
んて……真綿で首を絞めるとはまさにこのことなのか?
 まぁとにかく、休み貰ったのでダラダラさせていただきましたぁ。ついでに小説
もちょっとだけ頑張りました。死に物狂いで削っています。あれ、私休んでる?
 だんだん趣味と仕事の境界線が曖昧になってきた今日この頃です……(っдT)

 だから日記もそんなに書くことないのですよ。気ィ張りたくないのでだらだら書
きます。だらだらー。
 高校野球優勝校・駒大苫小牧高が暴力事件で優勝旗返還しそうですね……。
 内部の閉じた問題は外から状況把握をするのが難しく、本当に部長が40発殴った
のか、それとも4発だったのか、真相を想像するのは容易ではありません。
 んーでも、私が生まれる前くらい昔は、文字通り「叩き込む」のは野球部限らず
どこでもそうだったという話ですが。もちろん、「叩き込む」のが良い指導法だと
は思いません。ただ、年代が違うと考え方、感覚も違いますよね。
 軽く考えていた常識が、他の世代ではまったく受け入れられないと言う現状が
あるのです。
 たぶん、部長だってイジメたくてやったんじゃないと思います。親に訴えた生徒
も……どうだかわからんが。体罰に過敏なご時世だからこその事件かもしれません。
 一番悪いのは、それを悪いと知って隠した学校の責任かもね。

もちろんフックは入れてません

2005年08月22日 | 日常

宮海「今日の帰り、前方を走るパトカーを見つけたので、ちょっとアオってみました
ニュー「宮海さまそれダメ! 公言していいレベルを超えてます!」
宮海「あまつさえ追い抜きました
アノゥ「悪化!」
ニュー「……逮捕覚悟ですかあなたは……」
宮海「いや、パトカーさんがかなりトロトロ走っていたもので。制限速度60km/hのところ
   を、30km/hくらいだったんじゃないかな? 指示器を点滅させてるわけでもなし、
   交通の妨げになると判断して、さっさと追い抜いた次第です」
ニュー「それでも、よりにもよってパトカーを交通の妨げになると言い切るとは……」
宮海「だってさ、パトカーを追い抜いてはいけないって法律はないでしょう? 制限速度
   だって、-20km/hでは逆に道交法に引っかかります。自信を持っていかなきゃ」
アノゥ「アオったってのは?」
宮海「トロくてムカついたからデンプシーロールしただけだよ」
ニュー「デンプシーロール……」

宮海「で、ピアノマンがいきなり正体を明かしたわけだが」
アノゥ「……誰だっけ?」
ニュー「アノゥ、本当に忘れてますね……? さりげに同性愛者とか書かれています
   が、それは別に載せなくても良い話なのでは?」
宮海「嘘だった、では弱いから、記者がインパクトをつけたんだろう。サービスだよね」
アノゥ「どんなサービスだよ。しっかし、なんとも底の浅い顛末だなぁ」
ニュー「いえ、どちらかというと、勝手に盛り上がったのは世論の方ですよ。映画と
   タイミングが重なったから取り上げられたのであって、彼には関係ありません」
宮海「どうかな? 自分で自分の盛り上がり方を知って、言うに言い出せなくなった
   のかもしれないし、逆に利用しようと思ったのかも知れないし」
アノゥ「いずれにしても、たいした話じゃないな。もっと面白いのを期待してたのに~」
ニュー「たとえば?」
アノゥ「殺人犯とか」
宮海「おい……それ、やけにリアルじゃないか……?」


死ぬ一歩手前

2005年08月21日 | 日常
 今日は一年に一度、私の街で一番盛り上がるお祭りがありました。
 ……え、楽しんできたかって?
 楽しめるわけないじゃないですか、駐車場の係員なのに。
 約7時間、同じ場所で延々と誘導棒を振ってました。
 マジ死ぬ。いや、マジ死んだ。
 炎天下DEATHから。腕と首筋が真っ黒になるまで日焼けしました。さっきからヒ
リヒリヒリヒリ痛いです。応援もほとんどナシとはどういう了見なのか。
 てゆーか、運営者がダメもダメすぎ、究極のダメ共でして、お神輿の通る道筋を
一切把握していなかったのです。交通規制もしてないし、その場その場でどうする
か決めるし、あまつさえその計画を現場の私たちに一切教えないというダメっぷり。
 「あなたたち、本当に辞めたら?」とマジで皆さんに言われていました。
 「公」の生物は、だいたい皆さんそういう奴らです。他人任せで、自分がいざ動
くとなると不始末が出る。そういう生物のことを、役立たずといいます。
 ちょっとキツい物言いになってしまいましたが、本当に腹が立ったので。しっか
いしてほしい、とはもう思いません。しっかりできないのだから。とりあえず辞め
ていただければそれでOK。命令するより命令される仕事が向いているでしょう。
 そんな裏方の葛藤も知らず、祭りが滞りなかったのだけが唯一の救いですね。

 で、それ終わったら、次は夜の部。
 手踊りに(強制で)参加してきました。
 手踊り、って書いてわかるでしょうか? お祭りの風物詩、鳴物櫓を円状に囲ん
でぐるぐる回りながら「♪はぁ~コリャコリャ」ってヌルい動作で踊るアレです。
 アレを延々同じ曲、1時間くらい踊らされました。
 マジ死ぬ。いや、マジ死んだ。
 タイコ叩いてる人らーは、どんどんノってきてペース上げるんだけど、あたしら
はすでに飽きてるから。人の気持ちを考えない輩はどこにでもいるものです。
 お祭りって、結局は楽しめたモノ勝ちなんですよね。それは、たとえ他人を蹴落
としてでも楽しめたモノの勝ちなのです。となると私は負け組か……orz

 とにかく散々でした。見も心もズタボロになって、今日の一日が終わりました。
 帰りにふと空を見上げると、満開に咲く花火の嵐――。
 夏も、もうそろそろ終わりかなのかもしれません。