ななななんか私の部屋の中に、こ、ここ
高速で飛び回る蟲みたいのがいるの
ですけどどどd……!!(゜□゜;)
飛翔と着地を繰り返しているところをみるに、どうやらコオロギの類だと思うの
ですが、そのスピードが尋常じゃないので目視どころか捕まえることもままなりま
せん……。
クルーンと良い勝負ができそうなくらい早いです。
とか思っているうちに、家具のスキマへ。ぎゃあああ! こんなのが夜中にカサ
カサ言ってたら、
Gと勘違いしちゃうじゃないですか!!
は、早く出てきておくれよぉ~(;´Д`)
今書いている小説とは別で、長編作りの一工程として、キャラクタの名前を決め
る作業をしています。
私は日本人ですので、登場人物が日本人の場合は、さほど名前作りを難しく感じ
ることはありません。「○夫」とすれば男性、「○子」とすれば女性ですしね。
では、外国人の場合は、どうすればいいんでしょう?
最近、あまり外国人が出てくる小説を読んでいないので(帰国子女やハーフなら
結構出てきますけど)、傾向が良くわかっていないのですが、一昔前は、どこが出
身国でもアメリカ人のような名前をつけているキャラクタが多かったですね。
もちろん、アメリカは移民国家なので多様な名前が集まるのは当然ですが、それ
でもやはり英語圏のために「ジョン」とか「アンナ」とか、結構メジャーな英名を
つけてしまいがちでした。
しかし、たとえば「Michael」は英語だと「マイケル」、ドイツ語だと「ミハエル」、
フランス語だと「ミシェール」で、スペイン語は「ミッチェル」、イタリア語「ミケイル」、
ロシア語「ミハイル」……のように、やはり国の公用語によって名前も変化させな
きゃならないわけですな。
日本人だと、案外その微妙な違いが解りません。「ジョン」と「アンナ」は解っ
ても、「アーネスティン」では男性なのか女性なのか解らないでしょう。
そのへんの機微、とでも云うべきモノにも、気を配らなければいけないのかなぁ
と、常々思ったりしているのです。
これが結構大変な作業でして。私の場合、面倒なときは(笑)神話の男神、女神
の名前を流用しちゃうこともしばしばでした。でも、それって手抜きだよなぁ。英
単語を名前にするのもどうかと思うし……(剣を操るからブレイド、とかね)。
やはり詳細な世界観には名前の設定から、などと勝手に思っているので、イロイ
ロ調べ物をしながら名前を作ったりしているのでした~。
個人的には、
ココのサイトさんのデータとかオススメです。
ちなみに、「アーネスティン」は女性名だそうですよ~。