ヤミノツカミDIARY

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狭い大会で見えるモノ

2005年08月07日 | スポーツ
 日本、やっと勝ったね
 女子の方はコテンパンにノされた形ですが。まぁいいんじゃない? 日本の女子
サッカーは歴史が浅いのだし、これから強くなっていけば良いわけですし。
 で、私から見た男子の総括ですが……え、宮海が語るんじゃなくてスポーツ担当
のアノゥを出せって? お客さん、ロリコンはいけませんよ。
 ジーコに言わせれば、今大会は実験とかテストの場だったんでしょうね。
 初戦はともかく、第二戦、第三戦は、明らかに「誰が今後も使えるか」を見定め
るスタメン選びだったように思えます。
 特に第二戦は顕著で、いきなり2点取られたのも詮無き事哉。コンビネーション
の練習ゼロで寄せ集められてしまったイレブンが、うまくゾーンを作れるはずもあ
りません。(だから、具合の判ってきた後半はちゃんとできた)
 点が取れないものしかたがありません。だって、コンビ(略)の練習してないん
だもの。得点パターンの確立してないチームでは、テキトーにクロス入れてヘディ
ング狙うか、ドリブルで敵を抜くのが関の山。
 「勝つ」ことを第一目標にするのなら、つまりはチーム練習が必要なのです。
 年がら年中フォーメーション練習している韓・中・朝が強く見えるのも当たり前。
ロナウドみたいに個の力が突飛しているなら実力で点をもぎ取れますが、個の力が
ないのなら、みんなで力を合わせて取るしかありませんよね。
 というわけで、この結果はまさにチーム状況を体現しているのでありました。
 「協力」という文字は、力が集まって出来ているのですよ!
 ……じゃあ「†」はナニ?とかは訊くな

 ところで、男子の順位と女子の順位が完全に反転しているのは面白いなぁ。
 総合順位の表れ方も面白い。まるで政治の順位表みたいだ(笑)