ヤミノツカミDIARY

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2005年08月22日 | 日常

宮海「今日の帰り、前方を走るパトカーを見つけたので、ちょっとアオってみました
ニュー「宮海さまそれダメ! 公言していいレベルを超えてます!」
宮海「あまつさえ追い抜きました
アノゥ「悪化!」
ニュー「……逮捕覚悟ですかあなたは……」
宮海「いや、パトカーさんがかなりトロトロ走っていたもので。制限速度60km/hのところ
   を、30km/hくらいだったんじゃないかな? 指示器を点滅させてるわけでもなし、
   交通の妨げになると判断して、さっさと追い抜いた次第です」
ニュー「それでも、よりにもよってパトカーを交通の妨げになると言い切るとは……」
宮海「だってさ、パトカーを追い抜いてはいけないって法律はないでしょう? 制限速度
   だって、-20km/hでは逆に道交法に引っかかります。自信を持っていかなきゃ」
アノゥ「アオったってのは?」
宮海「トロくてムカついたからデンプシーロールしただけだよ」
ニュー「デンプシーロール……」

宮海「で、ピアノマンがいきなり正体を明かしたわけだが」
アノゥ「……誰だっけ?」
ニュー「アノゥ、本当に忘れてますね……? さりげに同性愛者とか書かれています
   が、それは別に載せなくても良い話なのでは?」
宮海「嘘だった、では弱いから、記者がインパクトをつけたんだろう。サービスだよね」
アノゥ「どんなサービスだよ。しっかし、なんとも底の浅い顛末だなぁ」
ニュー「いえ、どちらかというと、勝手に盛り上がったのは世論の方ですよ。映画と
   タイミングが重なったから取り上げられたのであって、彼には関係ありません」
宮海「どうかな? 自分で自分の盛り上がり方を知って、言うに言い出せなくなった
   のかもしれないし、逆に利用しようと思ったのかも知れないし」
アノゥ「いずれにしても、たいした話じゃないな。もっと面白いのを期待してたのに~」
ニュー「たとえば?」
アノゥ「殺人犯とか」
宮海「おい……それ、やけにリアルじゃないか……?」


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