Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

堀江メール問題

2006-02-26 21:47:08 | Weblog
泥沼化しているなぁ「堀江メール」問題。なんで前原も永田も辞めないんだろう。二人とも若いんだから、長い目で見たらここで潔さを見せておいた方がいいに決まってるのにね。このままズルズルいったら、民主党だってどうなるか分からないんじゃないか。振り向けば社民党(笑)。

しかし民主党の言ってることは滅茶苦茶だね。永田はまだ救いようがあると思うんだよな。ただバカなだけだから(笑)。でも代表はダメだね。もう世間もメールが偽造だと気付き始めた段階になっても、「明日の答弁をお楽しみに」なんて吹いてるんだもの。結局何の確証も得てなかったわけで、ホラ吹きのとんでもねえ野郎だよ。まったく、あの自信はどこから来たんだか。

まがりなりにも二大政党の一翼を担う党が、こんないい加減なんでは困るんだよ。実際問題、いわゆる4点セットを民主党が追求しようとしても「じゃあお前らはどうなんだ」って言われたら何も言い返せなくなってしまうわけだろう。それで結局馴れ合うだけってことになったら、この国はもう腐ってゆくだけじゃないか。自民党は「前原には辞めて欲しくない」って思ってるらしいけど、だからこそ前原代表は辞任をしないとダメなんだ。自分たちの保身ばかり考えて、この国のことを蔑ろにするような連中に誰が政権を取らせたいと思うかって。少しは頭を冷やして考えてみたらどうなんだ。

しかし民主党のどこが“民主”だって言いたくなるよ。民意なんて完全無視。自分たちのことしか考えない、エゴイストの集団じゃないかって。そう言えば日本の近所の某クレイジー国家も、国名に“民主主義”と入ってるね。民主党も某北朝鮮も、全くをもって民主主義でないから、敢えてその4文字を名に刻んでるんじゃないか。“自由の国”アメリカも、様々な差別が絡み合っていて、実は全然自由じゃなかったりするよね。それと一緒。要するにないものねだりなんだ。日本の政党なんて「自由民主党」に「民主党」、さらに「社会民主党」と“民主”のオンパレード。民主主義に対する憧れは、凄まじいものがあるんだね。

とにかく民主主義を謳うのなら、前原代表は明日にでも辞めるべきなんだよ。だいたい、戦に負けることが分かったらその場で自決するのが、武士の美学じゃなかったのか。醜態曝してまで代表の座にしがみつくなんて奴は、日本人の風上にもおけないはずだよ。もうこの国には侍魂を持ってる人なんていなくなっちゃったんだね。全く情けないったらありゃしないよ。

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