Dying Message

僕が最期に伝えたかったこと……

俳句の日&弟の誕生日

2007-08-19 22:44:13 | Weblog
 今日、8月19日は俳句の日

 俳句の思い出かぁ。そうだ、オレね、1年生の時「俳句研究」っていう授業を取っていたんだよ。授業形態は、毎週俳句を考えて提出して、次の週にその中から優秀作品を取り上げ、それを元に授業が進められる、というようなものだった。

 でね、オレの作品が初っ端の授業で選ばれたんですよ。もうこれは完成した瞬間に、「ああ、いいな」と。あまりに自信があったから、普段は授業をサボってばかりいるオレが、この日は授業前に教室に着いていた(笑)。

「曇る窓 小さな画伯の 猫歩く」

 これがその俳句なんだけど、例えばこの“猫”を“犬”にしたら台無しなんだよね。それは何故かと言われると非常に困るけど、もうこれは感性の問題だから。自分で言うのもおかしいけれど、風情があってなかなか良いデキだ。

 こういういい俳句が出来た時とか、ブログでスラスラ文章が出てくる時とか、オレね、瞬間的に自分で天才じゃないかと思うことがある。何がサラダ記念日だ。少なくともあんな女よりはオレの方がよっぽど才能があるに決まってるじゃないか。大体、このオレがタダで文を書いてやってるのに、何で周りの奴は才能に気付かねぇんだ、コノヤロー。そうか、みんな頭が悪いんだなって。で、少し時間が経って冷静になると、あんな文章誰でも書けるよなって反省する。その繰り返し。

 それから今日はオレの弟の誕生日、らしい。オレより2個下だから、デーモン小暮風に言うと10万20歳か。お酒解禁の歳になったから一緒に飲みにでも行きたいけど、あいつの方が嫌がるだろうな。昔、散々いじめたせいで、すっごく嫌われているから(笑)。自業自得とはいえ寂しいもんだ。


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