ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

他家結実性の不思議

2018-03-22 00:22:00 | 貧乏ガーデニング
幸いにも雪の予報は外れた
一日中曇り。14-4℃



ミミズを探すシロハラさん。




午後からは少し青空が。




インコ達は水浴びを始める。




もう何年も、
小脳形成不全のきーじ君に腕枕をして寝ているのだが、
朝、きーじの安心してゴロゴロ言っている顔を、
お互い鼻先がつくぐらいの、ドアップで見つめあっていたら、
「なーーーんかー、このまま人生終わってもいいんじゃね」って、気が抜けてしまった…。











結局のところ、私の望みなんて何もないのだ。
後悔しようが、するまいが、何をじたばたしているのだろう。
私のミッションとは、もはや、
父と動物が無事に、この世から卒業出来ればいいくらいなものだ。
この件以外で、私がこの世から消えて困る奴なんていないのだった、
悲しがる奴もいない…ここ10年、極めて冷静に判断して生きている。

日向ぼっこのみーみーぼー。





ま、相変わらず練習。
芸術に触れるのは、やはり喜びだから。
一日5分でも、楽器には触る事です。
ケースも一度は開けてあげる事。

なんて素敵な。

【If we hold on together/Diana Ross】島村楽器川崎ルフロン店バイオリン教室インストラクター 思い出にかわるまで


私の体は(おそらく冬の間は)紅玉(ジョナサン)で出来ていますw
とにかく、脱水症状が起こりやすい。
カリウムはここから取っていると思われ。
もう無くなるシーズンで、元気が出ません…。
カリウム=バナナがあるじゃないか!とはいえ。
(他のリンゴは、全て試してみて駄目。酸味が足りない。蜜入りとか大迷惑。)

さて、さてっ、
庭に植えた紅玉の癌腫病の続き。


この前は表面上の病巣を取り除き、木酢液を塗っておいた。
木酢液=酢の除草剤が出たように、使い方によっては草花を枯らすのだが、なんか大丈夫であった。

残りの病巣部を切り取りにかかります。
薔薇の癌腫と違って、固くて手ごわい。



















白くて健康そうな根までマージンを取って病巣を取り除き、木酢液を傷口に塗る。
上手くカルスが出来てくれれば良い。

ちなみに健康な林檎の根はこうです。


林檎は接ぎ木が可能な木である。
その強さを信じて傷をつける。問題はこのような細菌感染。

林檎の実を成らすために、自家結実性がないので、別の種類の林檎を植えるのだが、

※自家結実性
【意味】
自身の花粉で受粉して実を付けることです。自家結実性がある場合は、1本でも実がなりやすい品種といえます。反対語は「他家結実性」です。

私はそれでは混血の味の林檎の実が出来るじゃーーん!と昔は思っていた。
大丈夫、その木の味の林檎しか出来ないから。
ちなみに花粉は林檎以外でも、梨でもいいと聞いたことがある。
バラ科同士なら何でもいいのか?

あと、狭い庭に2本?1本でいいと。
そう思う人はいるようで、一つの台木に、沢山の種類の林檎の枝を接木した林檎を見たことがある。

いずれにせよ、
私の好きな紅玉は今の時代、殆どが流行りの林檎の台木に、接ぎ木に使われてしまったのだった…。


もはや、何も高い望みはないとはいうものの、樹医さんの仕事は一度見てみたいと思う。




今日の猫好きさんへのおススメ。

古典ですが、良いです、
猫飼っている人なら絶対に、うんうん、古くないと思うハズ。
そして、先生と一緒に、
おそらく、

泣いてしまうのではないかな?
コメント (6)
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