ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

さらさら流る…

2018-03-13 00:08:54 | 健康・病気
快晴。
気温はぐんぐんと上昇。18-5℃

明け方、何故か、
スヴェン・ヘディンとさまよえる湖、ロプノール湖の夢を見た…。
私がこの話を父から聞いたのは4歳の時だった。
本が読めるようになると、本も買って貰ったのだった。
今でも、あの引っ越し前の古い家の壁にかかった模写のミレーの落穂拾いも、
ダビデ像の写真も覚えている。

確か、庭の桜の大木が満開だった時期で、
私たち家族は、翌年、その家から引っ越して、
私は海の見える街で、小学一年生になったのだった…。
あと良く話してくれたのが万里の長城。

ポストには父関係の郵便物が届いていたが、別に取り立てて何事もない。

歯科の予約時間になって家を出る。

ナガミヒナゲシが早くも咲いている。






民家の水仙も、沈丁花も、花盛り。



沈丁花は好きで、昔、
水中花にして凍らせて、冷凍庫に入れた記憶がある…。

今日は、三か月に一度の歯科検診。
別に虫歯や歯周病があるわけでもない。
骨粗しょう症の薬を飲んでいて、薬には顎が壊死しやすい副作用がある、
32本を維持するための用心である。
あと私はシェーングレン、今は緩解している。
人より、努力しなくては維持できない。

展示。

ああ、漫画家の伊藤潤二先生萌えw

歯科衛生士さんに歯をほめられた。
笑顔が素敵だって、まっ、お世辞でしょうけどねw
これだけは、厳しかった両親のしつけの恩恵だと思う。

褒められた私は、
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きっと 笑顔のステキな そのひとは
あなたと 一緒に生きるひと
 


明日も きっといい日が待っている
青い空に 風が渡る

(小田和正「愛になる」)

きゃあ、バイオリン三昧だったけど、
小田さんがぁあああ、脳内にいきなり、降臨ーーーっ!!
そして、
同じく歯の維持に熱心だった、
虫歯のない母が亡くなる数か月前に、ホワイティングをしたがったのだが、
今回、私がいきなり勇気を出してみた、
どうせ一生歯科医院に通うのならと決意、今日は歯型を取ったのだった。
バイオリン同様、誰にも迷惑かけるわけじゃない、
自分の口座から必要な金額をおろし、その後、考え事をしながら散歩をした…。


野生のアザミのロゼッタが、園芸種のアーカンサスより見事だ。


バード・ウォッチングをする人影。






セリが自生していた。

そして、

春の野に出でて セリを摘む。











思いもかけず、
小川の水が澄んでいて驚いた、今日なのだった。

一回りして一万歩達成、
帰宅、練習。
 












ちゃんと日に当たっているのw






少し疲れたが、穏やかな、良い一日だった…。






一、
春の小川はさらさら流る。
岸のすみれやれんげの花に、
匂いめでたく、色うつくしく
咲けよ咲けよと、ささやく如く。

二、
春の小川はさらさら流る。
蝦やめだかや小鮒の群に、
今日も一日ひなたに出でて
遊べ遊べと、ささやく如く。

三、
春の小川はさらさら流る。
歌の上手よ、いとしき子ども、
声をそろえて小川の歌を
歌え歌えと、ささやく如く。

春の小川〔ヴィオラ2重奏〕(Chor.Draft)


童謡だけど、綺麗な日本語、
そして、小さい生き物へ注がれた愛情と、
綺麗なメロディラインに、今更気がつく。

一月前は、憧れだったこの子達と、
私、今、一緒に弾いている、
画面を見て、一緒に、弾いているのだった…。
コメント (12)
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