ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

春は駆け足でやって来た

2018-03-28 00:17:12 | 日常
快晴23-11℃
いきなり気温が上昇してきて、
春の大掃除をしたくなる季節が訪れた。

そして、私は、今日からサマータイムの体制にするぞっ!
早起きして家事をバンバンして、
バイオリンの練習時間を沢山とるのだっ!

手が痛いけれど、少し直したいところがあって、大工仕事もしたいし、
断捨離もして(自分は変身できなくても、)
この停滞した空気を、いい加減、入れ替えたいと思うのだった…。

金魚の池に水を足し、
隣からくる、しつこいスギナに、筆で除草剤をピンポイントで塗り、
壊れていたイスを直し、





IKEAって6角レンチ好きだなぁと思ふ。

なんとなく、玄関の絵本を入れ替え、

ガブリエル・ヴァンサンのイラストのインクと、木の枠の色があってね?

裂き編みの足ふきマットなどを洗い

非常に重いので、自転車の上に干している、
(ああ、これ、古着で使えきれない程編んでいるけど、)
以前のように、古着から黙々と編み続けるべきだとか、
とにかく「アナログであれ、自分らしく生きていけば良いのだ」と思ったのだった。

そして、今後の計画を練った。
私の目標の人物のようになるには、
少しずつだけど、変えていこう、今日から。

どんなにお出かけ日和でも、

練習は毎日しなくてはいけないので、



みーみーぼーに迷惑がられても強行して、

疲れると、

放り出して、

トランポリンで体をほぐしの繰り返し。
折角筋力がついたと喜んでいたのに、今朝は体重がガクンと減っていた。





しかし、早起きの分、睡魔が私を襲うのだった、イカーンw


一時間くらいは確実に死んでいました、
ええ、早起きの分もここで失いましたw
なんだかなーーーー(T_T)
その後、今日のノルマをこなし、
一日一日、練習の分だけ音が良くなっていくことに喜びを感じたのだった。
何しろ、のびしろ、たっぷ~りだからな、ふふんw


家事をし、夕暮れの庭で深呼吸。

小鳥のえさ台にしていたベンチに座る。
この世は仮りの住まいで、
家にも庭にも、急速に執着が薄れている、
そもそも、動物の保護のために一戸建てにしたのだ。
そして、飼い猫は減ってきている。
新たに保護するには、体力がない。

音楽を学ぶとか、何かを学ぶ以外は、
もう形のあるものは、これ以上所有はいいと思ったのだった。

それでも、
ここに住んでいる限りは、
あそこもここも、少し改良したいなぁ、美は必要だし、
庭の骨格こそをしっかりさせて、もっと植栽はシンプルにとか。
そうしないと、私は体力がないので、
お世話の時間がいくらあっても足りない、
時間に追われて、しかも、あれもこれもやりたいと余裕をなくしてしまう。
だから、今年からは引き算しよう!


ベンチから綺麗な月を見て、美を所有しない、共有する幸せも実感。

今日もラベンダー色の夕焼け。



電線が五月蠅いが、五線譜だと思うことにする。

そして、天窓から見た風景。

動きやすい、素敵な季節が到来。
※猫の大親友が論文に追われているというLINE、この私と来たら、ダメダメじゃん。頑張るわw




猫好きさんに贈る今日の一冊。

(私は稲葉さんが次の愛猫を残し、すい臓がんで亡くなられた時のショックたるや。)

この本の評価は高いので、検索すれば、皆絶賛、
余計な事を書かなくても良いのですが、猫を飼っていればハズレなし、
飼い方について獣医師の言われるような飼育書にはなりませんし、むしろ飼い方のありようにハラハラします。

それでも、
私は猫と暮らす女性全てに、ぜひ読んでいただきたいと思う。

特に、
1、愛猫家
1、独身者か、離婚経験者。配偶者と上手くいっていない人、
1、収入が不安定でも、一人で生きることを選んだ人
1、夢を追い続けている人
1、散文詩が好きな人、とにかくこの方の紡ぐ言葉が美しい、これで詩が好きになった人、多数らしい。

そして、デリカシーのない男どもは、読むなっ!と思う一冊ですのよ、おーっほっほw
コメント (4)
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