曇りから雨。21-15℃
深夜、市内を震源とした地震がある、幸いにも、震度4でも、我がDIYはびくともしない、良かった。
猫の様子を見て夜更かしをして、今朝はスロースタートになった。
恐れていた通りに、床は粗相だらけ。ノロノロと、上から食べさせ、下の世話という、一連の作業をする。
その後、猫のトイレには、古新聞でも、燃料用ペレットでも何でも代用するが、ペットシーツ、ウズラの餌などを買いに、一番近いホームセンターへ行こう!と決意。(ペットシーツはトイレットペーパーが無くなる騒動の時に、やはり同時に消えた物である。節約していた。)
窓の外の天気を伺うと雨が降りそうだ、資源ごみの日で、紙ごみの回収車が来ている。
私は毎度、束ねた本が集積所に出されていると、「何とか上手く古本屋、リサイクル店にまわって欲しい」と痛ましい気持ちになるし、中には読みたい本も実際にある。
が、あの綺麗に十字に束ねた本を崩したり、拾う勇気が近頃はない。物も増やしたくない。歳を取った。
大学の下宿時代や20代前半の頃は、古い書を古文書の練習になると思って拾ったり、友人もだが箪笥を拾って、一緒にえっさほいさと下宿へ運んだりしたりした青春だった。私も小さな拾ったテーブルに白いペンキを塗って、花を置いたりしたものだ。
一番の拾いものは、旧家の引っ越し時、捨てる荷物と本が道路に山積みで捨てられており、高価であっただろう英語の教材はテープが延びていたが、一番上の深緑と金の装丁の古い本を、何気に拾ってみた事。
そこから、東インド会社は学校では習っていたが、プランツハンターの存在を知った。その本はプランツハンターのロバート・フォーチュンについて書かれた本だった、私が22歳の時だった。
今でも、その「江戸と北京」の初版本は古本でも、大した値段でなく売られているが、多分、この本は最後まで私と付き合うのだろう…。内容は植物以外の話、外国人の見た生麦事件の事も書いてある。
そして、ガーデニング大国の英国が、当時から、どんなに美しい植物を世界中から集めていた事がわかる。そんな事を、ゴミ回収車に詰まれる古本の姿を見ながら一瞬考えた。
支度してホームセンターへ、犬や猫の用品は多いが、ウズラの餌など需要が無いので置き場が縮小で消えている、もう一軒まわる羽目に。
もうね、皆さんが自粛で、俄かに、家とガーデニングに目覚めたとしか思えない、駐車場も満杯。デジカメを忘れたので、写真なし。
GETしたウズラの餌と、砂など。
ついでに、ドラックストアで、たまには100均でない手袋と、格安のファンデーションを購入するも、
「果たして、外出する時なんか、もうあるのか?」と思っている、だが、つい。折角だから、自粛中はもやし、いや美白に励んでいますがwww
帰宅してからはダンベルに励む。
あっという間に-1㎏。やはり小さい筋肉イジメが大事です。
洗濯は、柔軟剤と洗剤の投入口を間違え、洗濯をやり直すなど、今日は、かなりぼんやりしている。
テレビは相変わらずコロナだが、
私は、イニエスタ選手35歳に衝撃を受ける!えええええ!!35歳?落ち着いている。
あとは、お隣の患者数が38人、今日は少なくて良かったかな。
猫にまた強制給餌をし、
従弟が、4月30日に自力で壊したパネルドアを運ぶのに、夕方、軽トラを持ってくる、ついでにゴミも処分までしてくれるというので、お礼に何かご馳走しなくてはいけない。
近所の寿司のデリバリー、予約形式を頼む。
で、これでも特上。少ないかな?
寿司を持ち帰り、少し練習せねばとバイオリンをケースから取り出したところで、従弟が到着。
一応、雨は降るも、窓は4カ所開けておく。
やはり4人前でも少なかったし、用意したお菓子もあっという間に消える、大家族のやりくりって、大変だと思った。
近況を話しあうも、コロナばかりの話題だ、従弟の友人がマスクを外国から輸入し、国内の売買で儲けた、コロナで潰れた店があるとか、それはもうコロナ尽くし。
雷の中、従弟は帰って行った。
コロナ以前の生活に戻りたい、見送りながらそう思う。
そして、本当に動物や本を相手に、ほとんどしゃべらずに生活しているので、従弟ですら、対人は疲れるのを痛感する。マイペースに生きている、世捨て人過ぎると実感_| ̄|○
バタンとこのまま寝たいが、まだ夜の給餌がある。楽器も疲れて持ちたくない。
とにかく、今年のゴールデンウィークは、たまの買い物以外、自宅警備員の自粛で何とか終了したのだった。
31日迄、この調子で行けるとは思う。自分はそれしか、協力出来ないのだから。(外は雷が酷い、パソコンを落として寝よう。いや、猫の給餌が。)
コロナ自粛している人間へ。お節介Alexaより。