晴れ、時々曇り。13-6℃
昨夜の充填w
今朝も大騒ぎで待っている。
強制給餌後、チャイムが鳴る。
ダイソンの掃除機の調子が悪い、暮れには、皆も大掃除でか?サポートシステムに電話が込み合ってつながらなかったので、使えるノズルでやっているが、、、もう、思い切って、ダイソン公式サイトから4割引きの掃除機、掃除キライの叔父とお揃いを購入(叔父はJ高田から。)
ダイソンの掃除機は15年間使い、途中メンテナンスに2度も出した、こちらも不具合が生じれば取りに来てくれるシステム。いずれまた修繕に出すが、今の私の手には重いのだ。
もう、関節を休ませるために小さいのも購入した、15年先、絶対に生きているかなんてわからない、その時の年齢を考えると怖い。母が亡くなった歳だ。
小さな掃除機はクジで当たったのもアリ、小鳥の部屋などに配置出来る、そうなると楽だ。
さぁ、春の大掃除と断捨離が待っている。
去年の3回の台風、10月からの強制給餌、9月の発表会以降から、心の余裕がなくなりもう一挺のバイオリンのメンテナンスをしてあげていないのが気がかりだった。
頂き物で、とても高価なものなので、自分にはまだ早いと、とって置いたのと、安い方が練習によって良い音が鳴りだしたので、そちらを集中して鳴らして楽器を育てていた。
また、行っている教室は、使われていない楽器は、ケースから出されていない、年に一度位か?先生がチェロを弾いているのを見たのは。私も後生大事に鍵をかけてケースに入れておいた。
去年の三回目の台風の時から、持ち出すためにも、2階階段入り口付近に置いてある、今思うと、ムシューダのぶら下がる、クローゼットに入れておけば良かった。そこは湿気の心配はない。むしろ乾燥で楽器が割れると思う。
というのは、、、ネットサーフィンをしていて、「弓の馬の毛部分を食べられた」と書いてある記事を発見したのだ!
不思議な事があった、楽器は弾かないが、部品の交換で、こちらのバイオリンの箱を開けるたびに弓の毛が二、三本落ちていて、不思議に思いながらも始末していた事に!!
ええええええ?恐る恐る…。
うわあああああああああ。
『白毛女』が棲んでいるのかっ、(いやモンゴルホースの毛です、白く脱色した。棲んでいるのは虫。)
『白毛女』ウィキ
1935年、河北省のある村の貧農・楊白労には、趙喜児(チャオ・シーアル)という美しい娘がいた。同村の若者・王大春と婚約し、婚礼の日を待っていたが、喜児に目をつけた村の悪徳地主黄世仁によって、喜児は連れ去られ強姦されてしまい黄の子供を身ごもってしまう。王は村を追放される。楊は悲しみのあまり自殺し、喜児は親の借金のカタに女郎屋に売り飛ばされたが逃走に成功、山奥に入ってほら穴に住みつき、そこで子供を産むが殺してしまう。
飢えと悲しみにやせ細った喜児の頭髪は、いつかまっ白に変り、村人のあいだに「白毛の仙女」のうわさがひろがった。3年たち、1937年7月、侵入してきた日本軍をむかえうつため、八路軍が北上していた。その中には、村から脱出し、八路軍に加わっていた大春の姿もあった。黄は八路軍の解放運動に対抗して「白毛の仙女」の悪い噂をばらまき、農民の抗日運動をくじこうとした。大春は山奥のほら穴に向かい、意外にも「白毛の仙女」が喜児であったことを知る。喜児から地主の仕打ちを聞いた王は、軍を村に進めて黄を打倒した。喜児と結婚し、髪も黒さが蘇った。
『白毛女』は私の興味深いと思う題材、まさに文化大革命w、テーマ曲が中国語講座も懐かしいwwww
森下洋子様が70歳でもお美しい。
70歲的日本國寶,演了67年中國白毛女
北風吹(ベイフォンチュイ) NHKラジオ『中国語講座』テーマ 映画『白毛女』より
私のこれを見た今回の妄想です、開けた私が、がっかりしすぎて全白髪になりそうです、妄想にお付き合い下さりありがとうございます。
ケースをはたこうが、掃除機をかけようが、虫はどこにいるのか姿が見えない。こうしちゃいられない、防虫剤だ!
何故馬の毛を一本ずつ端から大事に食べず、ヨトウムシのように根元を食いちぎって終了なんだヽ(`Д´)ノプンプン
いざ、ホームセンターへ。
わーい、私はルピナスがこよなく好きです、母とよく種をまいて育てたものだった、高温多湿で、失敗が多かったが、成功した時は喜びがひとしお。
店内にて、一番デリケートそうな防虫剤を探す。
自己責任で、これじゃね?
それ以外思いつかない。いざ購入!
帰り道、アザミの巨大なロゼッタを発見!「クマのプーさん」の中のロバのイーヨーの食草だ。
帰宅後。
金糸、銀糸が大丈夫、弦も大丈夫かな?
以前の持ち主(読者登録の伊豆君のお父様)の使っていたボール、手をほぐしたかったのだろうと推測される。そのボールを入れていた穴に防虫剤を置く。
バイオリンを70過ぎ、80近くで始められようとして、結局、未使用に近い状態であり、この楽器は余り使われなかったのが解った。
ブリッジ、魂柱、弦全部、弓の一つがダメで修繕に出した(2018年8月25日)、ストラディバリウスから同じ型を取ったというコピーだ。
今、練習用に使っている楽器より、Cバウツが5ミリ太く、ネックも僅かに太く、厚みもアリ、僅かに重い。コンサートはこれで出るつもりだったが、「傷をつけたくない、大事に、もっと上手くなってから使うんだ」と思って封印してきたが、数か月ぶりに弾いて驚いた、
私に体力がついたのか(+2㎏)以前より弾きやすいのだ、そして甘い音。
そして、先生が言われたように、頭の中にちゃんと音階の地図が出来ていた。目をつぶろうが、楽器を変えようが、指板を見なくても(そもそもがフレットが無い、みてもw)習った事は下手でも全部弾ける、昨日の記事で鈴木鎮一氏が盲目の子に教える時に、目をつむったように。
こちらの楽器も、いい音で楽しかった、弾くのが心から楽しい、あの努力は無駄ではなかったのだと思う瞬間はやはり嬉しい。
三本の弓の毛は三分の一は失われている、これは先生に相談して張り替えるしかあるまい、やはり使ってあげなくてはいけない、物は使ってなんぼ。
しかし、今、疲れ切って、心のゆとりが無さすぎるのだ。
まぁ、びっくりしたお話しでした。
まだ、ウールの洋服が穴が開く方がまし。何故猫の抜け毛を、掃除機代わりにせっせと食わないのだ、虫よ。
それにしても、何となく習慣で入れ替えていたクローゼットの防虫剤は効くのだと実感。そして防虫剤投入で楽器に悪影響が出ないか、一抹の不安アリ。