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ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

魔法使いの弟子

2020-02-19 21:42:20 | 日常

快晴。13-4℃   

今日も過ごしやすい一日、洗濯物もすぐ乾く。

 

老猫は今日も生きている、多分長らえるのではないか?そう思い、k/d缶も昨夜追加注文し、夕方には届いた。延々続く強制給餌、今日も三時間しか寝てない。猫のモーニングコールは通常になった。

そうそう、面白い話題としては、身体には良いんだろうけど、美味しく感じなかった、乾き物、おつまみ???

小鯵をカリカリに焼いたスナックがずっと冷蔵庫に放置してあり、思い切って簡単酢につけてみたのだった。

すると、あの酢漬けの「よっちゃんイカ」に味がそっくりになって、美味しくなったというw 食感も、かなり似ています。何か、別の乾き物を漬けたくなってしまった。(単純によっちゃんを買えば良い事ですが…。)

 

今日はバイオリンより先に、明日提出する新しい勉強の宿題をした。

でも、音楽と違い、集中するまでが、最後ノリノリになるまでが、とにかく時間がかかった。

小脳形成不全のきーじを抱いて、何度も声を出した、恥ずかしがってはいけない。

音というのは記憶を蘇らす力がある、いつの間にか10代の私がいた、「その文字の発音の前には先に小さく(い)をつけてから発音するんだ、」父の声が甦った。

 

関係ないが、

これは「若草物語」の中で孫がお爺さんからWの文字を習うところ。

 

夕方まで、身振り手振りで熱中した。

宿題終わり、ボールペンは大学生協で購入w

今の教材は魔法のようだ、これなら、誰でも続けられると思う、魔法使いの弟子入りだ。

宿題が終わり、バイオリンの為の姿見に10代じゃない自分が映る、

現実に引き戻された、、、それでも、今日が一番若い日なのだから。

 

宿題を袋にまとめ、すぐに猫の世話をして、

庭で深呼吸をした。

そして、あれこれ家事をして、隙間でバイオリンを弾いた。

教本の先には、次々に弾きたい曲が一杯出てくるように、

新しい学びにも、進めば鼻先の人参の様に、読みたいものが一杯ある。

そして聴覚や、リズム感の面で、2つがとても協力しあっている事に気が付いた。

胸の中は、学問に王道は無くても、

次の頁をめくる事が待ちきれなくて、はちきれそうなのだ。

人生の頁は思うようにいかなくてもね。

 

 

【おまけ さだまさし「魔法使いの弟子」より、】

むかし むかし もっとずっーとむかし

とても貧しい若者がいたんだ この町にね

それが ある日 お金持ちの

ひとり娘を一目見た時に 恋したんだとさ

でも 娘の気をひく何もない 若者は悲しんで

それじゃ 魔法使いになれたならば 何でも出来ると思った

(最後のオチが凄いw)

 

P.デュカス/交響詩「魔法使いの弟子」

👇

魔法使いの弟子/私花集 収録曲 # さだまさし

コメント (2)
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