ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

結局、完治は望めないようだ…。

2016-08-27 09:16:40 | 猫病気
曇り、夕方からポツポツ降り出す。
自分は朝一で月一のリカルボンを忘れないように飲む、夕方は猫が受診だ。

とてつない大型台風が、ブーメランのように曲がって来やがるというので、
外構のフェンスが緩んでいないか、ねじをチェック。
書いたように、月曜日の台風で一部、オリーブとぶつかってフェンスが外れてしまい、
(昨日も外れた部品とボルトを探したが、)
落ちている部品を今日ようやく見つけることができた、
消えたボルトはホームセンターで買いフェンスは元通りに。

昨日少し庭を整理したけど、強風で何が飛ぶのかわからず、台風が怖くてならない。
スズメの巣立ちのヒナが親から餌をねだっている。
可愛い口移しの瞬間は撮れなかった。





親はこれから数週間で世の中をヒナに教える、私の家も安全なエサ場と教えているのだろう。
きちんと石鉢から水を飲む事も教えていた。
今回最大だと言われている台風が来れば、この子らは持たないと思う、
また、親だって生き残れるとは限らない、今は親子のどちらかが欠けてもダメだろう。
冬ではないけど今日から台風が来るまでの大サービスをする。

関係ないが我が家のインコが、ココナツの実の中で逆立ちして、尻尾だけ見せていた。


飼い鳥は野生を忘れている。

あーあ、台風で折角ついたミカンの実も落ちるのか。

伊予かんは去年が2個、今年が4個で嬉しかったのだが。


酸っぱくて鳥が食べないスダチ、レモン。


これは砂糖漬けにして、冬の間のメジロに御馳走の予定。
リンゴも同じく砂糖漬け。


フェイジョアは昨日かなり伐採してしまったので、実は残らなかった。

オリーブも2階の高さまで大きくなって、前回の台風で揺られて根元がかなり丸く切れている、
添え木をしていても、次の台風が余り酷ければ倒れるだろう。
私なんぞは遊びで果物を植えているが、農業が生業の人は大変だ。
また、原発の方に台風が来たらそれもまた大変と気が気でない。

庭の被害を想像しため息をついて、5時半に病院に予約していたふじこを連れていく。
ふじこ、結構力強く抵抗して、一週間前よりは大分元気なのだが。

結果、体重は変わらず、
輸液はここ三日やめたのだが、膀胱には結構な尿が溜まっているそう、脱水もしていないそう。
熱は前回39.8℃⇒今回39.5℃、やはり熱がある。
結局ステロイドをあと一週間0.3mg打ち続ける事、その後半量に出来るかどうか、、、
(「猫は一年くらいステロイドを打っても持つ」と先生はおっしゃるが。)
いずれ近いうちに血液検査をして、貧血がどうなっているかである。

そして、今まで我が家ではエイズ陽性の猫でも、エイズを発症で死んだ猫は居なかったのだが、
今回のふじこの血液の異常、エイズウィルスが骨髄まで入り込んで悪さをしているとみられ、
もう元には戻らない、おそらくこのまま悪くなっていくだろうとの事、
ふじこはエイズウィルスによる貧血でやがて亡くなる可能性である。



また、別れの季節の始まりだ…。
コメント
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