ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

ミンミンゼミの不覚。

2016-08-10 08:24:37 | 日常
晴れ時々曇り。
昨日程でもないが、今日も鬼暑の予報が出た。最高が34℃。
助かったのは曇りがちだったこと。

昨日と同じく、朝、金魚の池に注水、そこで溺れている蝉を救う。
救った時に虫の息、ただし関節が柔らかかったので完全に死んではいない。
結局、一日葉の上に置いてあげてそこからピクリとも動かず、
夕方には蟻もよってきていて、気の毒だと、もう一度持ち上げた。
その時でも前脚の関節が柔らかく、持ち上げた時におしっこがボタボタと出て、息絶えた。

アブラゼミは全国的だが、
透き通った羽、関西ではクマゼミ、関東ではミンミンゼミ、
このミンミンゼミが温暖化でクマゼミに押されているという。

さて、息絶えたミンミンゼミ、そのおしっこの匂いがえらく海老の匂いがしたのでどういう味か検索。
すると食べた人がいて、やはり海老と植物の間で美味しいらしいです。
http://matome.naver.jp/odai/2134303188772282201
http://portal.nifty.com/2009/08/12/c/2.htm

前々から思っていた事、インコの真正面の顔はセミにそっくりだと思っている。










特に薄い青いシロボタンインコの凡太はアオバハゴロモ@青葉羽衣(学名芸者)、通称ハトという虫(セミと同じカメムシ科)にそっくりである。
http://zakki.partials.net/?e=1146

さて、セミは土の中に7年居るという、この7年を思い返すと平凡な人生でも色々あった、
7歳若い自分と、逝った人と猫をつい思い出してしまった…。

このセミ、あの震災も地中で揺れながら耐えて無事に出てきて羽化、私の作った金魚の池で溺死、哀れだ、、、許してくれ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする