ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

待ち伏せ野郎きーじ。

2016-06-02 08:45:52 | 日常
冷えるという予報だったが、こちらはあまり感じずに快晴。

今我が家の猫は減少傾向、
猫が減れば猫同士の喧嘩が減るかと思ったのだが、結構喧嘩が増えている。

待ち伏せされ、困っているふじこ。


ワクワクと待つきーじ。
怒っても絶対に学習しない。

今日はやいやいも参加。
ふじことは仲いいのにどうした?

みーみーぼーも一年中襲われている。
だからと言っていつも見張っているわけにもいかない。

喧嘩しているかもと思いながらも
汗ばむ陽気の中、自分の通院と、父の件で区役所やら銀行やらで午前中の半日が終わる。

父の場合、持っているものが複雑すぎて、
裁判所のビデオで見させられる後見人制度のお仕事「衣食住にかかるレシートをもとに家計簿をつけて年2回提出」のようにはまずいかなかった。
住んでいた実家、それとは別の不動産や田んぼ、本人が痴呆でなければ普通に不動産屋で出来る取引が、
裁判所を通すと複雑化して、その理由とかを提出し、売買の許可をもらうまでに時間を食う。
またこのご時世、買い手も現れない物件もありで、ようやく片付いたのが一年前である。
今は空き家多発問題で売れない時代なのに、その時に相談した叔父はバブリーな不動産神話の頃の記憶で停滞のような老人、
「売らずに持って置け」というし、船頭は多くはなかったが、船が山に登る有様だった。
土地を売らずに持っていると草刈りの必要性、無人の上物の家が台風やら雪で壊れて直す事になり、結構費用が出て行った。
一番痛かったのは、空き家の実家の瓦が台風で取れ、隣のアパートの屋根を直撃、弁償したが「人であったら」と肝が縮んだ。
私はその時にチャンス到来、実家を更地にしようと思ったが、叔父は修繕の方向で壊すなと言い、それに従う形になった。
(結局、売却した実家を買い取った人は修繕した家は邪魔、「更地にして」と要求してきたが、上物付きで引き取って貰った。)
また、姉は親を看たくないと逃げ回っており、感覚のずれた叔父以外は相談する人もなく、結局旦那主体で、それに私の考えで動くしかなかった。

アルツハイマーの父について5年前我家が取れたのは前の記事に書いたように「成年後見人保佐人」である、
成年後見人と、成年後見人保佐人では、後者には結構制約がある。
現在の後見人保佐人の保佐を取り除かなくては、一つを片付け終わっても、さらに色々と不都合が出てきている、
例えば少し前に起きた問題、
後見人保佐人だとさらに家族に見張り役の監督人をつけるという裁判所の提案、、
(何も書類を書くとかを一切手伝ってくれない無用の)監督人のその費用、月数万支払う費用はどこから捻出するのだ?
その異議申し立てをし、こちらの主張が今回はなんとか通ったのだが、次が我々の主張が通るかどうか解らない。
後見人保佐人の保佐を取って、ただの後見人になると、そういう裁判所側からの監督人をつけるという提案が消えるので、
父の診断書を新たに主治医に頼み、書類集めに奔走している次第。
書類も有効期限が三か月なので、今日は法務局だ、今日は市役所だと、
全部集め終わった頃一部がギリギリとかが今までにもあって、まあ、急げ急げである。
また、現在後見人補佐は旦那であるが、実子の私の方が今後いいのではないかとの相談もしているが、
昨日の記事に書いたように、あくまで私の希望が裁判所に通るかどうかは不明。

今迄は宿題が起こるたびに、思わず頭を抱えて寝込んでしまっていたが、
寝込んでも、休みながでも、
兄弟=姉はやらない、必要な種類にサインもしない時すらあったwww、だから私しかいない、
私がやるしかあるまいと保佐人から昇格すべくとにかく頑張る。

後見人制度はきちんと書類提出し、お金もわずかながら貰える制度と裁判所にてビデオを見て予習、
その後、その場で簡単な筆記試験も受けるのだが、
我家はお金も貰ったこともないし、ビデオ内容はとても簡単でも、実際にやると結構大変でだまされた感じー。
ただ、この仕事が済めば、ビデオの内容に近くなる、家計簿だけだ、ようやく楽になる。
それですらも嫌で面倒なんだが、その目標に向かいまずは頑張れー。

昨日、今日と猫のお友達と電話で喋った、とにかく元気をいただいた!
やはり夕方になると、きちんと現れるカラス君。(勝手に♂決定。)
5時過ぎても青空で、今日は気持ち良さげ。



コメント (2)
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