ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

見た目は超不健康だが、超健康な肥満児だった…

2014-12-20 00:02:05 | 猫病気
人も猫も見かけによらない。
すらっとしたスタイルのクロの糖尿病疑惑のあと、
コロコロのきーじ、デブデブのやいやいを受診。
2匹ともワクチン、やいやいはそれに加えて血液検査。デジカメの電池切れで写真なし。

現在7.55㎏のエイズキャリアのやいやい、10月11日の肛門腺爆発時の体重7.4㎏、
さらに故みじめ、闘病ふとの餌を自主的に片づけ係であり、今回7.55㎏。
「栄養が着実に身についている、太りすぎてグルーミングできませんね。」とF先生に見抜かれる。
背中がフケだらけのやいやいである。
先生曰く、「顔と体のバランス比が変です…。」

まな板が乗りそうな背中、民芸品の犬張子のよう。

「そうでしょうか?」byやいやい

生きるために食う、
いや、食うために生きているこの猫を見ていると、もはや癒しなど無い、いやしいはあるが。
検査で多飲、多食、多尿、多便、の謎は解けるのか?
ワクチンと血液のスクーリングテスト。結果は電話待ち。
ペットの健康チェックで肥満で減量しましょうと書かれて帰宅である…。
6時に先生からお電話。
その間も家で口から食べて下から出しての繰り返し。
他の猫は寝ていて大人しいのに。

検査結果は肝酵素がちょっとだけ高いのが認められたが、全然異常なしの健康的なデブだったーーー。
真面目な先生に「マツコデラックスかよ」と言っちゃったわ。
ホントに見た目ではわからんもんです。

きーじだって今回5.9㎏で重い…、やはり太らせないようにとのコメントあり。
上手く歩けない事、食餌も時によって介助の必要あり、常に人に依存する「猫というより可愛い寄生獣だ」と説明する。
先生もにゃーすさんも可愛いお顔と言ってくださったが、来た時は4.35㎏だった。
昔のきーじ君のお見合い写真



今は抱っこや搬送が重くて大変である。

食餌をワクワクまちうけるきーじ君。広い背中。

転倒してじたばたするきーじ君。

さて、一度は受けているのだが、母親の胎内でウィルスに罹った小脳形成不全の猫にワクチンは安全なのか、
先生はワクチン会社に問い合わせてくださり、今回も沢山学術的な事を教えてくださり、
そのせっかくの講義を飼い主脳は素通りし、ようはワクチンはOKでした。←ここ大事!!

そのあと猫以外、掃除機の修理も見積もり、
お金が出て行ったので大人しく撮りためていた朝ドラ「マッサン」祭りの一日。
いや、初めから見ると15分×70本以上、みじめの闘病で全然観てなかったのですが、観ごたえあるわー。

茶トラ男子でダントツ可愛いのはこの子だと思う。

※素敵な画像をお借りしています。
コメント (3)
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