ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

思ったよりはかどらない、、、

2014-12-08 08:56:53 | 貧乏ガーデニング
代わりばえしない写真が続きます。


洗濯などの一通りの家事、動物のお世話の後に庭に出るのだが、いつもお昼頃になってしまい、
その時間帯は温かくてラッキーなのだが、時期的にあっという間に日が暮れる。
ふとが輸液を嫌がったり、凡太が言う事を聞かずに、籠に戻らなかったり。

水替えの時に逃げることを覚えた凡太。窓ガラス越しに。

捕まりたくないのでこちらをうかがう。

小桜にも脱走するように呼びかける。やれやれ。


汚庭掃除があまりに長引いたので、近頃はスズメも慣れてしまい、私がしゃがんでいる後ろでインコの餌の残りをついばんでいる始末。スロースターターなのと、手がのろいのが災いして、なかなか庭仕事が終わらない。
狭小なら狭小で、室内やベランダガーデニングは炬燵のような動線で楽であった。
鉢や用土運び時で生じる汚れと、まず力仕事は大変だったが、
あれは地面でないと、何よりも鉢の土の入れ替えで生じる新旧の土の問題が一番大変だった。
植え替えが済めば、あとはついでの家事の延長。
植物=インテリアなので、むしろレイアウトなど楽しい事が多い。
それでいずれ庭が欲しいなになったんだと思う。
しかし、
狭小猫額庭の小さな地面だと、自分も汚れきって、冷え切って、すでに何かが地面に植わっているので、移植一つでも苗を持ってウロウロ、
手入れするために飛び石を目立たないように置いているのだが、絶対に石でなく何か植物を踏んでいるか、
かんきつ類とバラのとげに自分が刺されて、モズのはやにえになっているかである…。
爪先立ちのような無理な姿勢が続き、体中が痛い。
ホースは言う事を聞かないで、狭い庭をのた打ち回り、苗をなぎ倒したり。
カレルチャペックの園芸家12か月である。

自分の性格だと広いと終わらないと思ったが、いやいや広い方が楽だろう、
今は狭い押入れに入りきらない荷物を前に、その荷物の上に乗って組み立てている感じ。
始めはシンボルツリーを庭の中心に一本とそよぐ下草のみをイメージしていた。
自分が広大な土地の持ち主だったら牧場のような風景にする。
芝のような草を一気に機械で刈るし、逆にお金がかかりすぎて変に植栽しない。
何百万の庭石や木や鯉を買って、季節ごとに植木屋さんの技術がいるのは庶民には無理だ。底辺にはてーへんだー。

現実は、あまりに狭い一目で見渡せる土地の境界線であり、他人の壁をぼかした植栽にしたほうが、窓から眺めていて楽しいのでこうしてしまった。
またぎっしり植えないと、スギナと笹に悩まされて(今はカタバミ)何か植えたほうが雑草が減るのでこうなった。
道も作らず、何も植えない以前は、狭い中どこでも踏んでいるわけで、晴れている時の土はカチンカチン、踏まないとこは雑草ぼーぼー、雨でぬかるめば水たまり、玄関のタイルまで泥だらけの悲惨さだった。
しかも、空きスペースというものは何でも置いてしまうものだ、そして片づけないまま風化していく。
そうなってからでもゴミに出すならまだいいけど、出す観念さえ頭から消えている場合がある。
私は駐車場は別に囲って庭から見えないようにしているけど、ここに冬タイヤだのバイクだの並べられたら、白樺を4本切って駐車場を一台増やした意味がない。
無くてもやって行けたのにスペースがあると、即、物で埋まる不思議。
なぜ家事がきりがないのか、汚れるのか、気が付いたのだが、
今回の庭に限らず親族で片づけられるのは私以外いないのだが、
猫も旦那も親族も、散らすばっかりで基本生活で生じる汚れ、例として自分の出したごみもゴミ箱に入れないし(叔父も旦那も血がつながらないけど親子なのかっ?)生きていくうえで生じる自分の後始末もしない。
注意すると「猫も汚す」と倍返しの反抗。
猫をすぐに人質にしているが「あー、お前はそれほど愛らしくもないわ。」
片づけ本に書いてあるような定位置を決めても、出したら出しっぱなし等。
クローゼットから手入れした洋服をひっぱり出して、出しっぱなしで猫の毛が付いたとか、毎日いさかいに限りがない。
反抗して定位置をまず覚えようとしないし、あれどこどこ呼び叫ぶのに始まり、定位置を覚えたらそこに関係ないものを積みまくる。縄張りのアピールかっ?
注意すると「モデルハウスじゃないいんだよう」
当たり前だ、うちらの稼ぎで展示モデル程の坪単価の贅沢な家など建てられない、人として清潔不潔がわからないのはどうなのか?と問うておる。
共稼ぎであろうとそうだったので、私の家事が大変になる。
今は病気を境に専業だが、さらに一切協力しないわけで、追いかけている私一人の仕事はのろい。
汚くても死にはしないでなく、汚いほうが居心地がいい人が居る悪循環。
現状維持で精いっぱい。
そしてどうでもいいやになっていく。
それは居心地がいいと言われればいい。
だってどんなにずぼらだって気が付かれない。猫の毛以外文句言われないからね。
あとは自分がそういうライフスタイルに染まれるかだ。

以上、ゴミ屋敷が生まれるまでの我が家の過程でした。

庭が終わっても大量の負の遺品整理がまだまだあり。難易度の低いものからやっつけているのに新たに降りかかりで、のろのろ前進ちう。

少しすっきりしたかも。

春になったら霜でどうせ持ち上がるレンガを敷き直してなど、色々企画を思いつきながら、マンパワーはのろのろと。

いつやるの?
あとでしょう!!
いや、いい加減、今週中に終わらせたいわ…。
コメント (2)
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