西園美彌 Blog ~情熱的にGoing My Way~

バレエ・モダン・コンテンポラリーダンサー 振付家 西園美彌(Miya Nishizono)のブログです。

LEAP INTENSIVE in Sweden

2015-07-01 23:00:22 | ドイツ生活
お久しぶりです!


私はいまスウェーデンにいます

LEAP INTENSIVE(ワークショップ)に参加しに来ました。

スウェーデン第二の都市ヨーテブルグからバスで約2時間のターヌムというど田舎スタジオ




歩いて5分のところにユネスコ世界遺産「ターヌムの岩絵」が…!




ユネスコ世界遺産をわざわざ来るには何もなさすぎな場所(笑)見れるなんてラッキー




ここは主催者が所有する、レジデンスカンパニーの製作や活動にも用いられる共同生活スペース付きのスタジオ。







ダンサー&先生たちと寝食を共にしながらの、合宿型の集中ワークショップです。


私が参加した1~3日目のスケジュールは、


10:00~11:30
ゆったり系(フロアテクニック)
12:00~13:30
激しい系(マーシャルアーツ+インドヨガ)
15:00~18:00
機能解剖学とケアの実践的方法論


といった流れ。

参加者はプロフェッショナルダンサーばかり。

最後のクラスでは先生に自分の膝の悩み(過進展)を相談し、ワークショップの中でも取り上げてもらい、アドバイスをもらいました。今後の自分のスキルアップのためにも教わったことを実行に移していきたいと思います。

有意義な3日間!

(メモ魔)



食事は基本自炊で朝昼はそれぞれに食べ、夕食は代わりばんこで誰かが作る事にして、みんなでワイワイと食卓を囲みます




1日目
インドカレー
byインド人の先生

2日目
豚の生姜焼き、野菜炒め、卵焼き、きゅうりの酢の物
by日本人(はまだくんと私)

3日目
野菜のチーズ煮込み?麦ご飯?スイートポテトとパンケーキ
byノルウェー人


ベジタリアンの人もいるので、ベジタリアン用と普通の人用とを毎回作ります。

数人で協力し合って作りましたが、なかなか15人分のご飯というのは大変でした(笑)でも楽しかったし、みんなに喜んでもらえて嬉しかったです


(和食メニュー)


あらゆる国のダンサーたち。みんなとっても良い人たち。共同生活って楽しいなぁと感じました。(英語のできる日本人がいてくれるのが大きいけれど…)

私を誘ってくれた濱田くんは、このワークショップを最後に1年滞在したヨーロッパから日本に帰るとのこと。

こんなに好条件で有意義なワークショップを紹介してくれて感謝!!
来て良かったー!!

濱田くんと、スウェーデンでカンパニー作ってるダンサーのお友達。



土曜の仕事のため7日間中3日間のみの参加でとっても残念ですが、

また来たいなー!!


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こまってます (リュシアン)
2015-07-02 19:12:16
F先生のテンションが高すぎてついていけません。&コンクール出ようか迷ってます。(今中2です)
返信する
Re:こまってます (miya-nishizono)
2015-07-02 19:46:03
リュシアンくん

お元気ですか。コンクールに迷っているということは、興味が出てきたのですね。先生は嬉しいです。その意欲が少しでもあれば、チャレンジしてみてはいかがですか。コンクールに向かうというきっかけが、いかに計画性と実行力が大切かが分かると思いますよ。1度きりではなく2度3度と繰り返すうちに、結果を受け止める強さ・自分の実力を客観視する力が身につくはずです。なのでまずは1度だけでもチャレンジしてみましょう。私の経験からして、違う世界が見えてくると思いますよ。

「F先生についていけない」というのは、リュシアンくんがどういう点で困っているのかがよく分からないですが、もしもう分からないことがあるならレッスンの途中でも声に出して聞くことはしていますか?上手くなりたいという意欲から出る質問はたとえレッスンを中断させたとしてもまったく問題ないと思います。コミュニケーションを避けないことです。

そうではなくキャラクターとして「?!」ということなら、F先生を受け入れてあげる心の広さを持ってみるのはどうでしょう。自分の思い通り、予想どおりに事が進まないことの方が多い世の中です。むしろ想像の範囲内だけで生きていると、どんどんシビアになっていくこれからの社会で生きていく力が身につかないと思います。「バレエがうまくなりたい」から習っているのでしょうから、視点を変えて、「F先生から盗めるものは何か」という見方で見てみてはいかがでしょう。なにかは必ず発見できるはず。時々自分自身で思うのですが、私のような、「なんでも答えを教えてくれる先生」はあまり良い先生ではないような気がします(笑)

プロフェッショナルの世界の人々の特徴は、どんな人でもどんな環境でも反発せずに受け入れて、自分を失くさずに(自分自身を変な風に変えずに)、自分に必要なポイントを吸収して前に進んでいくことができます。これはダンスの世界にとどまらず、社会においても必要なポイントです。今置かれている環境を自分でいかに利用するか、限られた条件からでも何かを得ようとする姿勢を持ちましょう。

なにはともあれ、何事も"楽しんで"!
返信する
Re:こまってます (miya-nishizono)
2015-07-03 07:14:41
リュシアンくんへ(追記)

ここに相談を寄せることはまったく構いません。

ですが、指摘したいことが2点あります。

一つは、私が今ではあなたの担任ではないけれど、元“先生”です。その相手に対して、敬語は使っているものの、友達へ送るような感じでコメントを書いていることに、あなたの将来が心配になります。あなたが日頃見ているネットやブログの中の世界では上下関係などなかったり、誰でも友達のようになれますね。きっと私ともそんな感覚になったのでしょうね。でもリアルな世界とネットの世界とを混同させないように気をつけた方が良いです。

気軽にコメントをしても良いですが、友達感覚に陥らないように気をつけてほしいです。今後、あなたが携帯を持つようになって、スタジオの担任の先生に直接メールを送るようにもなるでしょうが、その時も十分気をつけましょう。

2つ目は、F先生という表現です。これは誰が見ても関係者ならすぐに分かる表現です。なぜあなたがここにそのような表現で書いたのか。私はいろんなことを考えました。誤解なら申し訳ないけれど、日頃のうっぷんを吐き出したいがための手段だと感じました。顔が見えないため、どう受け止めるかが分からないのがネットの怖いところです。

真面目に困っていると受け取って真面目に返信してしまいました。返信したあと、これは冗談だったのかもしれない?と考えました。

軽い気持ちで書いたコメントであれば、コンクールに悩んでいるとは信じられません。
あるいはすごくすごく悩んでいてどうしても書きたかったのなら、コメントに挨拶もなく、文章の書き方も礼儀もまだ知らない(“&”を使うなど)ようなのでお母さんに連絡するか、あなたに直接教える必要があるなと思えます。

リュシアンというペンネネームも、スタジオの先生・親・生徒はあなたが誰かどうか、すぐに分かるでしょう。

もしF先生が見たらどう思うと思いますか?どこまで考えましたか?
F先生は絶対に見てないと思ったのですか?
ここに書くことでF先生にも困っていることを知らせたかったのですか?
でも言ったようにリュシアンという名前は誰だかすぐにわかります。

私はあなたの表現に、「暗にほのめかすイジメ」のようなものを感じました。私はイジメが大嫌いな性格なので、書かずにはいられませんでした。誤解ならば謝ります。誤解であってほしいです。でもそう受け止められるよということは伝えなければと思い、書いています。
(一つ目の返信からタイムロスがあるのは、書くべきかを悩んでいたからです。)

こういった内容の相談は、直接メッセージを送れるボタンがあるため、そこを利用するのをオススメします。

バレエ、頑張ってね。いつか立派に王子様を踊れるようになってほしいです。あなたの背中に憧れている人たちがいることを忘れないでね。

みや先生より
返信する

コメントを投稿