
街はどこもクリスマスモードでキラキラしてますね~

でも寒さが一層増してきた最近は身体を固めやすくて、、、泣
1月の舞台の練習、二回に1回は暖房のない体育館で練習をしているので、毎度、体を壊さないように最新の注意を払っています。
でも靴下では滑るので、裸足なのですが。。。
昨日はちょうど、照明合わせ(1回目)でした。
寒い上にアップもままならない感じだったのですが、やはりスタッフさんの前だったので気合が入り、割と調子イイぞ~!という感じだったのですが変な筋肉痛が、、、(笑)
でも日々変化・進化している身体と技術にウキウキワクワクの毎日を過ごしています

※1月15.16日の舞台チケット、まだまだ受付中です!!!!
……………
先日のゲスト出演や保育所講演、
高い次元のものを求められるようになったことは自分を高められる絶好の機会なんだと実感しました。
あらためて日々支えてくれている環境や人々に感謝です。
今こうして元気に生きているという生命にも
感謝!!!



……………
最近の私。
本をたくさん読んだり、
ダンサー友達と話をしたり、
無料のハンドマッサージキャンペーンでハンドマッサージをしてもらったり(笑)、
コンディショニングのプロと話をしたりして
ダンサーとしてのプロ意識を強化している今日この頃

そこで
ちょっと、最近やるようになったことをまとめてみました。
・バンドマッサージ→肩・腕の脱力に繋がる気がする
・バンドマッサージから、フットマッサージにも力を入れる→恐らく腰にいい効果が出るはず。腰への負担は太ももの筋肉の過緊張がもたらす影響も大きいため
・目の癒し、お風呂で
・瞑想、お風呂で
・頭蓋骨マッサージ、気が向いたとき
・顔のマッサージ、気が向いたとき
・重心位置確認、常に
・背骨の姿勢・歪み、常に
・脱力と引き上げ、常に
・血が巡る感覚探し、集中したい時
・歩いてるとき階段を登るときに使う筋肉、常に
…あぁ~まだまだあります…書き切れないですね(笑)
でも…
私の弱点はこんな風に真面目になりすぎることだろうなとも思っています(笑)
もっとちゃらんぽらんになりなよ、とダンサー仲間に言われます(笑)
きっとその通りだな~

細部に意識を配ることも、
細部や部分を一切見ないようにすることも、
両方大切です。
そこを行ったり来たりしながら上達を目指して
まだまだ頑張りまーす!!



オープンクラスは今日、子供クラスは明日がレッスン納め。
そして、
良い年を迎えられるようにしたいです。
まずは皆様、素敵なクリスマスをお過ごし下さいね










今回、クラシックバレエとコンテンポラリーを同じ舞台で踊るということは難しいということを改めて感じさせられました。
バレエの日、コンテの日、といったような感じではじめは練習していましたが、
本番の練習のために立て続けに踊ってみるとどちらも上手くいきませんでした

のびのびと自由に、重力や筋肉の伸びを感じながら自分の間合いやテンションで解放的に踊るのが楽しいコンテ。オフバランスにして肩甲骨や骨盤を外して使ったりもします。足の位置に気をつけなくても、運動神経でやれる、気持ちでやれる、という部分があります。
対してクラシックバレエは姿勢を崩さず締め上げて踊るもの。気品と厳格さはあって然るべき…。トゥシューズの芯に立つには少しのブレも許されない、力み過ぎても外に引っ張られたり優雅さに欠けてしまう。かつ常にアンデオール(外に開く)!運動神経でやるものではなく緻密な計算の連続で踊ります。
とにかく見た目が重要なバレエ。ゆり先生に見てもらえて本当に良かった・・・










発表会というのはとにかくバタバタする流れ。私はゲストでしたが悠々としていたわけではなく、子供たちのメイクスタッフとしても働きました。これも大事なお仕事。
30分で頭・顔・衣装・軽いウォーミングアップを行い臨んだゲネプロ

「怪我さえしなければ良い、舞台の感触や目線、そして今日の調子をみる」というつもりで臨みましたが割と調子が良いように感じました。
本番までは、アップする上で不足してるなと思った部分のストレッチや関節の脱力、捻りやバネの感覚、背骨の位置、重心の置き方をひたすら確認しました。あと精神統一。
私の楽屋は子供たちのメイク室にもなっており、メイク直しに子供たちがわいわい来たりしていましたが、本番前は子供たちと話す余裕がなく自分に集中していました。
みんなごめんね










さていよいよ本番!
まずはコンテ。前半を締めくくる、第一部のラスト。
今までで一番の踊りが出来ました
!!!
衣装と身体が一体化した感触
バネや“ため”の効いた身体
楽しい~(((o(*゜▽゜*)o)))
気持ちよかった!の一言に尽きます。

そして切り替えてバレエ。
第二部ラストのパキータ。私は主役のヴァリエーション、及びフィナーレの32回フェッテやグランパディシャ!
楽屋でゆり先生に注意していただいたところを何度も確認し、イメージを作り、左軸を確認し、ゲネプロでひろみ先生にもっとこんなイメージのが良い、とアドバイスをいただいた雰囲気を出すようにして、
いざ・・・。
こちらは多少ぐらつきはあったものの、集中が切れることなく踊り切ることが出来ました!!
しかしながらバレエの難しさを痛感。
私の今後の課題はクラシックバレエの基礎強化です

でも後から振り返ってみると新しい心地でした。緊張でもなく、浮いてるわけでもなく、、、。
技術的な改善の余地はあるものの何かが大きく変わっていて、成長が感じられた舞台でした。
……………
この歳で私は、今が一番上手です。
まだまだ上手くなりそうな予感がするなんて、
本当に幸せです。
どこか一つのお教室で同じ先生についていたわけでもなく、いつもほぼ自主トレで、紆余曲折を経て今がある。
体力や技術面の曲がり角がいつくるかいつくるかと待ち構えていますが、
「カメさんペースでもいいから前に進もう!成長したい!とにかく踊ることが好きなんだ!」という自分がこのような結果になっていることに
あらためて感謝の気持ちでいっぱいになります。
過去の自分を否定してトレーニング方法を変えたり、持っていたイメージを壊し、体を作り変えていこうと意気込んだり取り組んだりもしてきましたが、
全否定するのではなく「温故知新」のスタンスが良いのかも、という考えになってきた今日この頃。
それはある意味自分を受け入れる、許してあげるという心持ち。
そうした精神的な成長がパフォーマンスの成長にも大きく貢献しているのではと感じます。
一つ一つの舞台が私を引っ張り上げてくれる。
自分を信じる力や使命感、ダンスの奥深さや可能性をまだまだ突き詰めて
これからも日々精進していこうと思います。
日常すべてにプロ意識を持って・・・
最後になりましたが、
ゲストとして呼んでくださったひろみさん、
パシフィックスポーツプラザの皆様、
私の練習を見て下さったゆり先生、
本当にありがとうございました!!!

本日、バレエ講師としてお話&パフォーマンスさせていただきました
音楽が始まり、バレリーナ登場!に子供たちが一斉にハッと息をのみました
近い距離ということもあり、かなりインパクトがあった様子でした。
子供たち、真剣に見てくれました。
0歳児の男の子もお口をあんぐりさせて食い入るように見入っていたとか。
1歳児の女の子は私が出てきた瞬間、思わず出た言葉は「お花みたい」というものだったとか。
気のせいか錯覚か、私自身、その空間がとても心地の良い、でも異質の空間になっているのを感じました。
自分がそれを出していたのもあるでしょうが、子供たちの集中力も後押ししてくれていた気がします。
(踊り終わってからバレエの解説中)
一緒に手の動きをしてみたり、1番から5番までのポジションやストレッチ、それに男の子・女の子それぞれのおじぎをやってみたり。
とーっても素直な子達ばかりでした
反応が早い
最後に、衣装替えをしてコンテ作品を披露。
(「バレエは決まった動きだけど、自由な踊りもあるんだよ。」と解説中)
持参したハンディカメラは映像を撮りながら自動的に写真を撮ってくれます。
良い瞬間があったので載せます
気持ちよさそうですね~(笑)
この日はなんだか身体が軽くて気持ちが良かったです。
子供たちとエネルギーのやりとりをしていたのかな~なんて思いました。
演技および講演終了後、
握手会ならぬハグ会をしました(笑)
女の子も男の子も!!
一人ひとりに、ありがとうの気持ちを込めて
とーっても幸せな1時間でした
また是非こういう機会に恵まれたら嬉しいです。
映像を見直すとやはり反省点などあるし、もっともっと良いパフォーマンスを見せられたらいいなとも思いました。
まだまだ精進せねば!
私は美しさとか強さとか信念とか哲学とかというのは、
同じ空間にいるだけで伝染すると思っています。
バレエを知ってもらいたいのももちろんありますが
私が常々考えている思いやエネルギーを多くの人と共有したいなと思っています。
言葉で伝えるよりも身体で訴えかけることの方がダイレクトに伝わる気がします。
私はダンサーですし。
より多くの人に、バレエやMiyaダンスを通して、見る人の心や身体に心地良いものを与えたいな~という思いに駆られている今日この頃。
今日見てくれた子供たちに何かが残ってくれていれば幸いです。
本当に、素敵な時間でした。
保育所の皆様、本日は本当にどうもありがとうございました!!!!



開設5年目、第一回目の発表会なのだそうです。
そこにこうして呼ばれたことはとても光栄な事でした。
子供たちの中にはトゥシューズを初めて見る子達ばかりで、一体どういうものなのか興味津々



また、踊ることを純粋に楽しんでいる子供たちは、音楽が流れてても流れていなくても「ふふ~ん、ふふふ~ん


はたして子供たちに私の演技はどう映ったでしょうか。
ゲストさん(私)の、
メイクにしても、
衣装にしても、
ウォーミングアップの様子にしても、
みんなのキラキラした瞳と不思議そうな顔といったら

子供たちや見てくださった方々の心に何かが残っていたら嬉しいです。
今日は生徒さんの中で、つくばからわざわざ見に来て下さった方までいて、すごおく嬉しかったです

素敵なプレゼント、ありがとうございましたー












この日の流れ。
6:15 つくば組集合
↓
9:00 ホール集合
…の予定が1時間半前に到着(笑)たくさん着込んで行ったので、お外でストレッチ&バーレッスンのプリエ。
天気がよく空気が澄んでいて気持ち良かったです

↓
~10:30 メイク手伝い
↓
10:30~12:30 ゲネプロ
↓
一休み
↓
14:00~15:30 本番
↓
撤収作業
ドタバタのバッタバタだったため、何も写真に残しておりません



ゲネプロはアップを十分にせずのことだったし、本番はゲネプロを反芻してイメトレや入念なウォーミングアップに費やし終了後を超特急撤収&疲れ果ててました。。。
踊る前はひたすらに自分の調子を整えていたし、踊り切った後は充足感で満たされてしまっていてそういうことに手がつきませんでした。
・・・小さな心の変化ですが、これも私は傾向としては良いものだな~と思えるので嬉かったり

コンテ、バレエ、それぞれのパフォーマンスについては、Part2に!
いよいよ今週末と迫った栃木県のバレエ教室での発表会。
この発表会では私は
コンテンポラリーダンス作品(西園美彌振付、出演。新作!)と
クラシックバレエ作品「パキータ」にてエトワール(主役)を踊ります。
作品の完成度を上げるべく、また自分の踊りの課題を克服すべく日夜練習を重ねているのですが、
コンテとバレエを同じ舞台でしかも短時間の中で踊るのって
とても難しいのです…
コンテを踊る前にも軽いバーレッスンは普通にします。
ウォーミングアップでもあるし、一番は身体を整えるためです。
しかしながら
重力に対してコンテは自由な身体、対してバレエは制御する身体。
コンテのオフバランスをし過ぎるとトゥシューズでの静止やフェッテが負ける
かといってバレエの身体を作りすぎるとコンテで出したい重力感や筋肉の伸びを感じる機能を抑えてしまう
トゥシューズにおける踊りはそれこそ本当に芯に立たなければ全くもって均整のとれた美しさは生まれません。
そのためには極限まで身体を締め上げます。
それでこそ32回フェッテという技術もこなせるわけです。
また「パキータ」のエトワールは、ゆったりとして静かな動作の中に美しさと気品を漂わせる踊りです。
誤魔化しがききません
研ぎ澄まされた美しさのクラシックバレエ。
一方、
コンテンポラリー作品において私は
等身大の私、かつ遊びのある表現を目指しています。
しかしバレエ⇔コンテという練習をすると今ひとつ上手くいきません。
バレエもコンテも究極の理論は同じはず。
それぞれを踊りこなすことは難しいことですが
出来るはずなんです。
出来るようになりたいです!!!!!
私の強みはバレエの基礎に裏打ちされた芯の通ったしなやかさとダイナミックさだと思っています。
パフォーマンスに向けて
身体のもっていき方と心の置き方に留意して
やってやろうじゃないかぁ!
という気持ちです(笑)
どうかうまくいきますように・・・
この作品の練習で、私はまた成長しています。
色んな気づきもあり、本番まであと少しですが、もっともっと高い次元に行きたいです。
パキータ練習中↓
コンテ練習中↓
ちなみに、わざわざ見に来て下さる方がいるみたいなので、この舞台の情報をのせておきます
日時:12月8日(日) 14:00~15:30
場所:芳賀町民ホール
※パシフィックスポーツプラザ 真岡店さくら店のバレエ教室の発表会です。
入場無料だそうなので、どうぞ見に来て下さい!!
また、応援して下さる方がいらっしゃいましたら、コメントに書いていただけると活力なります(笑)
頑張るぞ~