西園美彌 Blog ~情熱的にGoing My Way~

バレエ・モダン・コンテンポラリーダンサー 振付家 西園美彌(Miya Nishizono)のブログです。

ダンス新人大会の審査員 in 栃木県

2016-11-04 15:38:05 | 指導者として
昨日は栃木県にて、高体連ダンス新人大会の審査員を勤めさせていただきました!


私、審査員は初体験。

この話が決まってから、審査員をされた経験のある方々にアドバイスを求めたり、ダンス部の顧問をしていて神戸の全国大会で優勝経験のあるダンス部同期に会いに行き、話を聞くなどしてきました。


栃木県で行われている高校生のダンス専門部の大会は年2回あり、今回の大会は新人大会という1~2年生が創った作品で競い合う場。


今大会、この2年で約100名も参加人数が増えたのだとか!

ダンスの人気、ダンスの熱気は上がっているようです。

【創作部門】は11校、【参加発表部門】18校。

現役の高校ダンス部の顧問をしている同期に言われたのは、

「神戸大会という先を見据えたものではなく(それも大事なことだけれど)、

ダンサーとしての感性で、フラットな目で作品を見てほしい。」

でした。なので、私はそのまま純粋につけました。

他の先生方と全然違ったらどうしよう・・・とか内心どきどきしながら、でも私はこれだ!と点数をつけました。

すると、ほぼそのままの結果に。


つまり好みも多少あれど、入賞する作品と、その結果というのは「誰の目にも明らかである」ということかなと。


身体の出来上がり、構成力・展開。


どの学校もよく作り込み、情熱をもって向き合っていることが伝わってきました。ナイスチャレンジ!な作品や振り付けもたくさん。


しかし結果は出てしまう。これはもう、仕方のないことですね。勝負の世界。どれだけの時間をかけたのか、それは誤魔化しようのないところ。


受賞された方々、本当におめでとうございました!!


総評で審査員長の生沼先生がおっしゃったこと、それがすべてかなと思います。それを心でも身体でも受けとめて、次へのステップにつなげてくれることを切に願っています。


今回審査員をさせていただきましたが、高校生のダンサーたちからたくさんのことを学ばせていただきました。




他の審査員の先生方とお話しさせていただいた時間も大変有意義なものでした。


このような機会をいただけて本当に光栄です。ありがとうございました。




・・・ちょっと一言。

実は数年前、私はあるイベントのスタッフとして、審査員対応の仕事をしたことがありました。その時私は、

「いつかこの席(審査員)に座るんだ…!」

と思いました。

…いつかはなりたい…
…そこまで行きたい…

と。そしたら実現しました。

なんとまぁ。

私だけが特別なのでしょうか。いえ違うと思います。



【思いは、届く。】


さぁまた、次のステップへ。

親子教室 in 沼崎小学校

2016-11-02 23:30:55 | 指導者として

昨日は沼崎小学校にて

1学年の親子対象の、「親子教室」の講師を勤めさせてただきました。

約100組、200名のお父さん/お母さんと子供たちが参加されていました。




45分弱という短い時間。

子供たちは【お父さんお母さんと触れ合うこと】、大人にとっては【運動不足の身体を少しでもやわらかく動かすこと】を大事にしたいと思いました。



「お父さんお母さん、うつ伏せに寝て下さ〜い。・・・そして子供たち、お父さんお母さんの肩や背中をさすってあげてください。いつも美味しいご飯をつくってくれたり、いろいろしてくれてありがとう〜って気持ちでさすってあげてね♪はい、今度はパタパタパターっと叩いてあげましょう!気持ち良いですよ〜♪」


→人の手の気持ち良さ、コミュニケーションのため。「子供たちの手がとっても温かかった〜!」の声。ニヤリ☆





「子供たちの後ろにお父さんお母さんは座ってください。そして、左右に揺らしま〜す。ダラーンダラーン、ダラーンダラーン、はい、倒しま〜す♪」




「お父さんお母さんはうつ伏せで力を抜ききってください。じゃあみんな、お父さんお母さんの脚をもって、運んでみましょう!お腹に力入れて!床をしっかり踏んでみて!
・・・じゃあ今度は、お父さんお母さん、お腹にぐっと力を入れてください。子供たち、もう一回運んでみますよ〜せーの!」
(動いたー!!)

→子供たちに、大人の体の重さを感じてもらうこと、全身を使わないと動かないくらい重たいものを運ぶ経験をしてもらいたかったのです。


途中、体幹を鍛えることもしました。

大人にも子供たちにも「何秒にしますか〜??」と質問しました。子供たちはなんと30秒をリクエスト。プルプルしながらもほとんどの子達が30秒をクリア!(このとき大人は姿勢をチェックしてます)
子供たちのガッツに脱帽。

あっという間に時間が来てしまいましたが、たまたまそこに参加されていた知り合いの方がいたため感想を聞いたところ、

「そんなに激しく動いた感じでもないと思っていたのに、二の腕に筋肉痛が。子供も楽しかったようで、ずっとニコニコでした。引っ張られるのが面白かったみたいです♪親子でストレッチまたやってみます。」

とのこと。
良かった!

……………………………………



親子教室の前後に、学校の先生にヒヤリングをさせていただきました。

“いまの子供たち”のことを。



ニュースでとりだたされることと実際はどうなのか、現場の先生方の生の声を聞きたくて。


そしたらとーっても良いお話を聞けました。

私もバレエの先生として、子供たちの心と体をある程度見てきた経験があるため、そこから考察したものや予想していたことがありました。

それらが学校の先生と一致するものもありましたが、現場の先生にしかわからないことや「平均値」では見えてこないことなどのお話を聞けました。

しかしながら「学校によっても違うかもしれない」とのこと。

そうですよね。

地域によって特色もいろいろ。でも大変有り難いお話をさせていただきました。

ご協力いただいた先生方、また私を招いて下さった保護者会の皆さま、ありがとうございました。


……………………………………


親子教室は5時間目に体育館で行われました。

始まる前は昼休みだったため、子供たちが体育館で遊び始め、私はその様子を観察していました。

投動作、キャッチする動作、走り方、遊び方、姿勢etc.

みんなすっごくよく動いてる!
良い体。元気。
(まぁ、体育館に来る子は元気な子たちでしょうから、当たり前かもしれませんが。)


そこにいたのは小学4年生。

いつの間にか子供のころの自分を思い出しながら見ていました。


鬼ごっこをする、駆け引きのエネルギー。
ドッチボールを投げ合う、そのスピード感。
先生にじゃれに行く、心のまだ柔らかい時期。

私の小学生のころ、、まだ心に壁を作らない頃。その感覚を呼び覚ますように。







いやそれにしても

子供って…

元気だな。





あーやっぱり、いろんな人、いろんな場所、いろんなものをたくさん見たい。


こういうお仕事の依頼、お待ちしております。どしどし!





明日は栃木県にて審査員です!!

市民文化祭

2016-10-27 22:00:00 | 指導者として
久々に子供バレエクラスについての投稿です。



担任をさせていただいているD-Lifeダンススクール バレエ部門 中等科Aクラスは11月6日(日)のつくば市民文化祭に向け、練習に励んでおります。



発表する作品には、

Carpenters(カーペンターズ)の「Jambalaya(ジャンバラヤ)」を選曲しました




この曲を聴いていたとき、カントリーな感じでウキウキしました。そして中等科Aが踊っている姿が想像できたので、ちょうど元気な中等科Aクラスにぴったりかなと思ったのです



作品練習が進むにつれ、「みや先生、曲のタイトルを教えてください!」と次々に質問に来る子供たち。


自主性が伸びてきました。
素晴らしいですね〜!嬉しい!




クラスの中には約1ヶ月前に腕にひびが入ってしまった子がいました。

でも彼女は、「絶対に出たいんです!」と休まず通ってきて、出来る範囲で練習をしていました。今日から包帯が取れ、無事に本番を迎えられそうです。


私は子供たちに少し難しい振付にチャレンジさせ、こんなイメージなの!と要求し、“一緒に踊る”とはどういうことかを説明してきました。

そして子供たちはどんどん伸びていきました



私はドイツ留学を経て、あらゆることに、やりたいことやイメージに対してオープンマインドで向きあうことができるようになりました


子供たちとの向き合い方も、よりダイレクトに、より愛情豊かになっていると思っています(気のせいではないことを祈る…)


今回の作品の振付においても、ダンサー活動や舞台活動を並行して行っている私のリアルタイムの学びをそのまま子供たちに伝えています。



子供たちには、練習を成果を存分に発揮して、お父さんお母さん観客の皆様全員に“気持ち”を届けるつもりで踊ってもらいたいなと思います。



今日の子供たち、すっっごく可愛かったんです


やる気と元気、、、集中力と表現力、、、

子供たちひとりひとりが舞台上で華開くと嬉しいです。

市民文化祭まで残りあとわずかですが、ギリギリまで頑張りましょうね!



-----つくば市民文化祭-----

☆豊里会場 ・市民ホールとよさと☆

11月6日(日)10:00〜13:00

出演クラス:

エンジョイバレエクラス
中等科Aクラス
高等科Bクラス

--------------------------------------


多くの方に見に来ていただけたら幸いです





さて、

私は

明日、岡山入り!!

岡山駅前でアートイベントにて野外パフォーマンス。

頑張ってきまーす!!



ダンス・インキュベーション・フィールド岡山&清水フミヒト先生&いいむろなおき先生出演の岡山市芸術祭「駅舞Ⅳ」
観覧無料のイベントです、ぜひお越しください!

第54回岡山市芸術祭「駅舞Ⅳ」
日時:平成28年10月29日(土) 16:00~19:00
 ※雨天時は10月30日(日) 14:00~17:00 に順延
場所:JR岡山駅東口広場
 ※10月30日(日)が雨天時はJR岡山駅西口リットシティビル2階ひかりの広場


出演:清水フミヒト、いいむろなおき、西園美彌、矢萩もえみ、西岡翼、いいむろなおきマイムカンパニー、Halau Hula`OMakale`a、山本加奈子、KDF香月ダンスファミリー、小西徹郎、村中俊之、内田佳宏、鈴木崇朗、beZen鼓空、ダンス・インキュベーション・フィールド岡山








身体脳開拓講座 報告と告知 !

2016-10-05 12:00:25 | 指導者として

7月8月に開催した「身体脳開拓講座」、その模様をご報告いたします。

西園美彌オリジナルの講座



蓋を開けてみれば満員御礼

定員20名×4回。20名を超える日もありました。

子供達から大人まで、みんなが楽しく笑顔になってくれました。



子供と大人の割合はちょうど半分ずつくらい。

親子や兄弟で受けてくださる方々が多かったです。(参加しないで近くで見てるお母さんや乳児は無料)
子供を受けさせるつもりで来たら、自分も受けたくなったから次からは自分も!と参加してくださったお母様や、お父さんと息子で参加した親子も!

ちなみに、お姉ちゃんとお母さんが参加していた家族の乳児は、スタッフが面倒見ておりました(笑)

赤ちゃんが泣いても、私も参加者の皆さんも集中しているため気にならず。心優しい皆さまに感謝致します


さて、今回この講座は初の試みでしたが

実は数年前から「いつかはやってみたい」と思っていました。

筑波大学の学生時代、教員免許をとる過程でこういう勉強(身体機能、身体の構造、スポーツ心理学、社会体育、学校ダンスやからだあそびの模擬授業など)をしてきていました。

興味のあることにはとことん!という性格で

でも大学・大学院は研究系、院を卒業後もフリーのダンサー&バレエの先生、「私は一体どこへ向かっているんだろう・・・」とずっと思いながら、


10年たって、こういう形になりました。





人生っておもしろいですね〜


ダンサーとして、また単純に興味があって、そして自分が成長したくて、いろいろかじってきました



さまざまなワークショップを受けては「これは万人が体験すべきだ!」なんて思ったり、

ダンススキルを身につけては「これはすぐにでも誰にでも生きるはず!」と思ったり、

とくにコンタクトイプロヴィゼーションを学んだ時には「肌と肌を触れ合うことって大事!心を閉ざしてる人々にとって、セラピーとしてのダンスの役割ってあるのでは!」と感銘を受け

解剖学や身体の使い方を学べば「これはあの人この人に教えたい!」という使命感に駆られ、、、(笑)



でも行動に移すまでの自信と勇気、タイミングがなく・・・



ドイツ留学を機に、私の中での何かが変わり、環境や流れの変化もあって、開催することができました。


開催のために協力してくださったKitsの方々には本当に感謝しております。



「美彌先生の好きなようにどうぞ」ということで、本当に好きにやらせていただきました(笑)


(脱力〜)

(腕の振り子、スウィング)

(体幹トレーニング)


私の引き出し(材料)はたくさんありました。

なにをゴールにしてどう持っていこうか、

私が出来ることはなにか。
私が他の人と違う視点はどこか。
私が今の人達に一番伝えたいことはなにか。


をじっくり煮詰め、


参加者は一般の方々、、
小学1年生にも楽しめて、
大人もちゃんと学べる、
“ちょうどいい場所(内容)”を探りました。





“動いて楽しい場所”を提供してる場は、今ではそのへんにたくさんありますよね。

でも楽しさより「身体のことをちゃんと知りたい」と思っている人がいるんじゃないか、





「身体を動かすことが大事なのはわかってるけど、運動神経悪いし、、ダンスとか苦手だけど、でも“学びたい”…」と思う人にこそ私の持つ知識と経験を伝える必要があるのではないのかと。



そしてこんな漢字だらけの変な(笑)講座名でしたが、ピンときた方、何かの答えを求めてきた方々集まってくださいました


私はダンスを踊ることをゴールにはしませんでした。

ダンスを踊る、身体を動かす以前のこと。もっと根本的なところ。ちゃんと頭で考えることができて、安心感のある中で身体で自分の体を感じてもらう。






内容には、


身体を「使う」こと
(本当に使えてる??)、


身体を「知る」こと
(関節はどう動くだろう??)、


身体を「感じる」こと
(力抜けてる??入ってる??)、



ちょっとダイナミックなことにもチャレンジしたり!



ペアで相手を動かしてあげたり


相手の身体に寄りかかったり




身体を動かしている本人たちは夢中になって楽しんでいる

そして終わってみたら、身体が軽い!なんで?!って。(ふふふ♪)


そしてそこには澄んだ空気と美しい身体が生まれていました


講座終了後の質問タイムも良い時間でした。
それぞれに何かつかんだものや感じたことがあったようでした。



私から皆さんへ、良いもの、良い空気、良い世界を提供し、

私は皆さんから、素敵な輝きを受け取れたらそれが本望です。


受講してくださった方々、ありがとうございました。またお会いしましょう

だいぶ日が経ってしまいましたが、ぜひコメント欄でも直接メッセージでも良いので、その後の変化などもぜひ教えてください


そしてそして!

次回の身体脳開拓講座、開催日時決定です!


12/26(月)12/27(火) 9:30〜11:30
身体脳開拓講座 〜変身する2日間〜
(対象:小学1年生〜大人 )


脱力と軸がメインです。脱力するために必要な身体づくり、脱力した身体のスイング、脱力してからだであそぶことをしていきます。
※1日だけでも受講可能



2/15(水)9:30〜16:30
身体脳開拓講座 〜大人向け〜


午前:身体をつかい、美味しいランチをみんなで食べ、午後:リラックス&癒し
非日常を味わう時間、心を軽くする時間、何かに気づく場になればいいなと思っています。


4/5(水)9:30〜11:00
身体脳開拓講座 〜子供向け〜


新学期の新しい心と身体を備えた子供たちに、良いスタートを切ってもらいたいです!


お申し込みについては、後日お伝えいたします。


私はまだ現役のダンサーであり、動ける身体がある今だからこそ、人々と触れ合うことに意味があると思っています。


再会する方、新しい方、いろんな人生をお持ちの方、たくさんの方とお会いできるのを楽しみにしております!







一流になる人の共通点?

2016-08-16 23:00:52 | 指導者として

先日ある方と練習する機会がありました。

その方とは前々から私もゆっくり話なり練習なりしてみたいと思っていたので、受けて立ちました。




3時間練習、

加えて

3時間語り、


感じたことや考えたこと、勉強になることがたくさんありました。


初めて会った時から感じていましたが、より一層、「この人、将来、大物になるな〜」という感じがしたんです。



で、少し皆さんにお伝えしても良いかなと思い書くことにします。


私はまだまだそんなに数多くの人やダンサーを見てきているわけではないので大きなことは言えませんが



一流になる人、成功する人には共通点があるなと。


それはというと


・めちゃめちゃ素直、純粋
・勉強熱心(すぐメモをする)
・直感を信じている
・自分を自慢しない(むしろ隠す)
・よく考え、よく分析している


です。
(単に私とウマが合う人なのかもしれませんが…まだ検証していこうと思います)



・・・いや〜、、うーん
でもこうして言葉にすると、なんか違う・・・
でもこの言葉でしかないんだけど・・・
言葉だけでは全部はやはり伝わらないな・・・

私の感じたこと、その人の空気感はうまく言葉にできない・・・



だって、上記の条件持ってる人って、結構いるし。



まぁ、とにかくそんなことを考えたのでした

私が今の歳で理解したことを、その人はその若さで理解してるなんて!って思いました。将来その人が大物になった時、皆さんにお伝えしますね。そんなに遠くはないんじゃないかな。



それからもう一つ、


私が大学生のときに、とある企業と共同開発実験を行っていました。

その実験の被験者で、3人の若手バレエダンサーが被験者として招かれました。当時、高校生か高校卒業したてくらいだったと思います。

3人の特徴は

A.少し気の強そうな個性のある子
B.まだ未熟さを感じるけれど素直な子
C.大人しく、ふわふわした子

そのうちの1人が、なんと現在、とあるバレエ団の主役をはる子に成長。

私は彼女たちを見ながら、「どの子が成長していくんだろうな〜、3人とも将来が楽しみだな〜」と思って見ていました。

まさか本当にこうしてすっごいダンサーに成長するとは!

3人のうち、どの子だと思いますか?

答えは、Bさんです。





これは、たまたま、かもしれません。

でも、上に書いた人とも共通するように、

「素直さ」は本当に大切なんだと思った次第です。

どんな人の意見も聞く、偏見なく聞き入れる、素直さ。吸収力。性格的なしなやかさ。


私も目指したいところです。
別にダンサーになるためということだけではなく、人として、そんな人間になりたいです。


ちなみに誤解しないでほしいのは、「素直さだけ」ではダメです(笑)
たぶんね。

……………………………………

さて今日からつくばコンクールが開催されています。

私はコンクールの一環で行われている講習会を見学しに行きました。

講師は海外から招かれた先生。
なるべく直の言葉を耳を澄まして聞くようにして、細かくたくさんのメモをとりました。

「オーディションを受けるときに大事なことはね…」とか「もっとエネルギーを!」など、とても熱い先生でした。

特に「頭!」と何度もおっしゃっていました。エポールマンをとる、お客様に向けて踊るetc...

“顔”ではないんですね。頭。

「そうだ、立体的なイメージを持たなきゃな」と自分のこととしても聞き入れておきました。

音楽性を出したり全身で踊る上でも大切なことだよなぁと。


大変勉強になりました!



明日のモダンの部にコンテの生徒たちが、明後日のジュニア2にはバレエSクラスから生徒が出場します。

子供達にはこれまで積み重ねてきた練習を自信にかえることや、自分と向き合うこと、そしてステップアップの経験の一つになるよう、臨んでほしいと思います。



起こること、結果、出会い、

一つひとつに意味があるし、

その受け取り方が人生を左右すると思います。

皆に幸あれ