「自由の不自由 不自由の自由」
何かに執着できるという人は
自由な環境にいるのかもしれない
執着する余地があるということだ
執着しても
叶う可能性が高く
もっともっとを望んで
苦しくなるかもしれない
自由の不自由
制約が多く
不自由な環境にいる人は
執着すると苦しくなるだけ
仕方ない
と
あきらめることに慣れてくるから
自然に細かなことに
執着しなくなる
伸ばした枝を折られ
伸ばした葉はむしり取られる
執着するとしたら
その本当の気持ちへの追求と
それを手に入れる工夫
本当は何がしたい?
どういう気持ちになりたい?
そこには不自由の中の
自由な発想
折られた枝や葉の代わりに
また新しく伸ばす
力を信じる
どんな環境でも
自分らしい花を咲かせることを
工夫したらいい
その工夫が自由
自分の力を引き出すこと
(晶子)
庭の大切なクリスマスローズが
切られてしまっても
悪気のない人を責められない。
それでもまた新しい葉っぱを
伸ばしてくれた。
こぼれ種で出てきた芽に
喜んでいたら
雑草と間違えられ
抜かれてしまった。
残念だと思うしかない。
できなかったことは
縁がなかったのだと思う。
やりたいことを止められたとき
その何を目的としているのかを
よく考える。
その目的となりたい気持ちに向かって
工夫していく。
その物事に執着せず
本当の気持ちを追求してみる。
執着がないと
心は楽になる。
ここはいい修行の場。
今日も素敵な一日になりますように♪