みっくすじゅうす的生活

生活の中の「好き!」を集めて、ミキサーに入れて作ったみっくすじゅうす。
今日もいいことあるかもね!

腐れたる草蛍と為る

2019-09-30 22:40:00 | 言葉
芒種 ぼうしゅ
次候[六月一一日~一五日]

腐れたる草蛍と為る
くされたるくさほたるとなる

いよいよ入梅となり、雨の多い、湿度の高い日々がはじまります。夜には蛍が静かに光り独特の風情をもたらします。

「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
         広田千悦子 より



長かった💦でも、一行でおさまった!
「腐」も「為」も形がとりにくかった。うまくいかなかったな~。

蛍が飛ぶ季節。うちの近所で飛ぶので毎年何度も見に行く。
何とも贅沢な環境。
むしっと夜が暑くなってくると、蛍はたくさん飛びだす。
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情熱の矛先

2019-09-30 04:44:00 | 写真・詩


「情熱の矛先」

あれもやりたい
これもやりたい

あれも大好き
これも大好き

情熱の矛先が
一度にあっちこっち向いていると
どこか中途半端になってしまう

今は何に矛先を向けるときか
優先順位を見極めて
ちょっと絞ってみる

誰かと一緒に行動するとき
時間が限られているとき

そのときそのとき
変わっていい

今はこれが楽しい
今はこれがやりたい
一瞬一瞬感じられるように

(晶子)

「矛先」という言葉が浮かんだものの、意味を調べてみたら、攻撃することという、ちょっと乱暴な言葉であることがわかった。

他の言葉を使おうかと思ったけど、浮かんだ言葉を生かしたいと思い、やっぱり使ってみた。

今は何を最優先するかということをあきらかにせざるをえない環境ということもある。あきらめなければならないことはいっぱいある。
でも、あきらめているのではなく、タイミングや時期を待つということでもある。

とりあえずは、目の前のどこに情熱を向けるか、それを選択して、集中していきたい。

あれもやりたい、これもやりたい。
だからこそ、時間を見つけ、区切り、やっていきたいと思う。
工夫次第なのだ。

人の顔色や反応を気にしていても仕方ない。
自分の人生をみな大事にしていけばいい。


今日も素敵な一日になりますように🎵
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蟷螂生ず

2019-09-29 11:28:00 | 言葉
芒種 ぼうしゅ
初候[六月六日~一〇日]

蟷螂生ず
かまきりしょうず

~芒種~
稲や麦などの芒のある穀物の種を播く時期。梅雨前線が気になりだし、梅の実が黄ばみ、ホタルが闇夜に浮かぶ。


カマキリの卵が孵化して一斉に小さなカマキリが出てきます。すでに五月にはかえる卵もあり、暖かくなり小さいながらも散らばるカマキリには勢いがあります。

「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
         広田千悦子 より



楽しみがなくなると思って、翌日書く字を見ないようにしている。
今日は本のページを開いて、ちょっとビビる!
「蟷螂」!難しい字!
でも、おかげで漢字を覚えた。雑学として使えるか?(笑)

七十二候に、虫の字がよく出てくる。
だいぶ書き慣れてきたかな。
「す」はようやく字が真ん中にできたか?

カマキリは、我が家の庭で毎年生まれ、育つので、どこか愛着が湧く昆虫だ。
ありんこみたいに小さいのに、ちゃんとカマキリの形をしているのは、本当にかわいい💕
忘れたころに、一回りも二回りも大きくなって姿を現すのも、またかわいい💕
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戦隊ロボット

2019-09-29 04:44:00 | 写真・詩


「戦隊ロボット」

おしゃべりちょっと苦手でも
恥ずかしがり屋さんでも

大好きな戦隊ロボットを
あの子も持っている
ぼくも持っている

お互いロボットに気がついて
そっと目を合わせて
ニコッと笑う


大人になったら
戦隊ロボットの代わりに
大好きなもの
大好きなこと
趣味のこと
自分の持っているツールは色々

でも同じなんだ
それに気づいたら
お互いの戦隊ロボットを
見つけたみたいに

ニコッと笑って
話をしよう

(晶子)

昔、まだ小さかった息子と地下鉄に乗っていたときの出来事だった。
お友達と遊ぶことや、初めてのことに苦手だった息子だったが、知らない子が、自分も大好きな戦隊ロボットを持っているのに気がつき、お互いニコッとしたことを思い出した。

何か心が通じた瞬間だろう。

大人になってもやっぱり同じことがある。
大好きな山の話、自転車の話、絵や音楽などなど、同じものを好きだとわかると、パーッと心が開き、会話が弾み出す。 
そんなツールを色々持っていると、色々な人と、心を通わせることができるような気がする。


今日も素敵な一日になりますように🎵
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麦の秋至る

2019-09-28 21:57:00 | 写真・詩
小満 しょうまん
末候[五月三一日~六月五日]

麦の秋至る
むぎのときいたる

麦が収穫の時期を迎えます。夏の成長の真っ最中の植物がある一方、麦のように秋を迎えるものがあります。

「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
         広田千悦子 より



麦秋の風景は美しい✨
初夏なのに秋。実りの季節だ。
どこまでも広がる麦畑は、黄金の海✨

今日の漢字は、どれもかっこいい!
「麦」ちょっと失敗。
あとはまあまあかな。
久しぶりに太字で書いた。
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伝える

2019-09-28 04:44:00 | 写真・詩


「伝える」

伝える使命があるのかもしれない

この経験を
この想いを
大丈夫ということを

誰もが経験することでもない
辛かったこと
悲しかったこと
一生分ほど流した涙を

ムダにしないために
笑い話に変えるために

伝えるのだ

大丈夫ということを
伝えるのだ

恩送りのバトンは
きっと繋がっていく

(晶子)

昔を思い出す。
出口の見えないトンネルを歩いていたときのこと。
たくさんの人に助けられた。
そのときに学んだことを伝えていきたい。

重たい荷物は変わらなくても、寄り添ってくれる人がいるだけで、荷物は少しだけ軽く感じるようになる。

朝の来ない夜はない。
止まない雨はない。

一人じゃない。

必要な人に伝わりますように…


今日も素敵な一日になりますように🎵
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紅花栄う

2019-09-27 20:54:00 | 言葉
小満 しょうまん
次候[五月二六日~三〇日]

紅花栄う
べにばなさかう

天然の紅の素材、紅花が咲き出します。飛鳥時代以前に日本に伝わり紅花から作られる紅は江戸時代の女性の憧れの逸品でした。
二九日は歌人・与謝野晶子の忌日である白桜忌。白桜は晶子の戒名です。

「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
         広田千悦子 より



今日はお疲れ気味なので、少な目で良かった!
やっぱりかな文字が納得いかないかな。
漢字はわりとスッキリと書けたかな。


与謝野晶子というと、名前が同じなので、何となく親近感。
いよいよ梅雨が近づいてくるころかな。

紅花の絵を描くのが、ちょっと楽しかった🎵
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ぐみの木ほいくえん 演奏報告

2019-09-27 16:54:04 | 音楽(ニ胡)
今日は去年の12月に引き続き、鈴鹿市にある、ぐみの木ほいくえんの園庭開放によんでいただき、演奏をしてきました。

前回は1~2歳児くらいだったと思いますが、今回は赤ちゃん💕
はいはいする子、にこ~って笑う子、じーっと見つめてくる子、かわいくて癒されました✨

曲はジブリの曲を中心に5曲。

前回、子育ての話をまじえたことが好評だったとのことで、今回も曲に絡めながら、色々自分たちの経験談を話しました。
育てにくい子どもを育てたという経験は、きっと伝えていくことで、次の世代のお母さんたちの役に立つのでは?と、こういう機会をせっかくいただいたので、色々お話することができました。

若いお母さんたちの心にも届いたようで、良かった!
演奏も癒されたと言っていただき、喜んでいただけると、私達も本当にうれしい。

終わってから、他での演奏依頼や、二胡をやってみたいという人たちから声をかけてきていただき、またこうやって次のことへ繋がっていけばうれしいことです。

最後慌てて記念撮影!


後ろでは、おやつタイム🎵

またここでも、他でも、子育ての経験談のお話と演奏を届けることができたらいいな。

二胡は、人に出会うツール。
二胡にまたどこかに連れて行ってもらおう。

お世話になりました~!

演奏の様子の写真が届きました🎵
赤ちゃんを連れていて、大変な中、撮っていただき、ありがとうございました✨

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進めていく

2019-09-27 04:44:00 | 写真・詩


「進めていく」

頼まれていること
やりたいこと
やらなければならないこと

やらなきゃなやらなきゃと
いつまでも思っているより

今日はやる日と決めて
勢いつけてやってしまう

やらなきゃと
思っている時間が
もったいない

手をつけていく
とっかかる

とにかく少しでも
進めていく

一つ片づくと
一つ頭のスペースが増える

頭を動かせ
手を動かせ

進めていこう
進んでいこう

(晶子)

昨日はあれやこれやの作業を進めた。
昔は追い込まれないとやらない、ギリギリくん。
今は少し余裕をもって、進めていくようになってきたかな。
というか、ほっておくと忘れる!
大事なことをうっかり!ということはできるだけしたくないこと。

やりたいことを堂々とやるためにも、やらなければならないことは、とっとと済ます。
作業を進める日と決めて、あれこれするのはいいかもしれない。

というわけで、昨日はよくがんばりました。あれこれ進みました。片づけました。

今日は、保育園の園庭開放での演奏。
子育てに奮闘中のママたちの少しでも癒やしになればいいな。
先輩ママとして、伝えられることがあるといいな。私達目線だけど。


今日も素敵な一日になりますように🎵

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蚕起きて桑を食む

2019-09-26 11:52:00 | 言葉
小満 しょうまん
初候[五月二一日~二五日]

蚕起きて桑を食む
かいこおきてくわをはむ

~小満~
万物がしだいに満ちてくる頃。桑の実など山野の植物は花を終えて実を生らせる。梅雨前のひととき、気持ちのよい気候。

蚕が桑の葉をさかんに食べて大きくなる頃。蚕は生糸を生み出す昆虫ですが、何千年もの間、人間に飼われ続けて完全な家畜となる一方、オカイコサマなどと呼ばれ人々から大切にされました。

「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
         広田千悦子 より



バランスに悩ましい漢字が色々。
サイトで調べたが、このサイトのちょっとおかしいな~と思う漢字が入っていて、結局は自分でバランスを考えてみた。参考にした字もあるが。
「起」1ミリのズレ気になる。どこを中心にするかということ、なかなか侮れない。
「蚕」失敗。練習ではうまくいったのに。
文字数が多かったので、一行でおさまるかドキドキ。ちょうどおさまった。

梅雨前の爽やかな季節。初夏のエネルギーが満ちてくる頃。 
桑の木は近所にいっぱいあって、実もつまみ食いする。
蚕を飼って、そのとれた糸を染め、織りたいと言っていた友達の言葉から、蚕を少し身近に感じる。
オカイコサマは、不思議な昆虫。美しい糸を生み出す奇跡の昆虫だ。
実のところ、生で見たことはないが。
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