熊野の花火

　　　　　　　　　　　　　　　　　結局、今年も行ってきました。
　　　　　　　　　　　　昔から、何度も行っている、我が家の唯一の自慢？
　　　　　　　　　　　　　　いえ、夫ががんばって連れて行ってくれている、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熊野の花火です。


　　　　　　　　　今年は、いつも通っていた道が台風被害で、通行止めとなっていて、
　　　　　　　　　　　慣れないう回路の道を間違え、ものすごい時間がかかってしまいました。


　　　　　　　　　　　　　　延々続く山道に、ついにキレてしまった夫。
　　　　　　　　　　　　それを冷静沈着に見守り、励まし、がまんした子どもたち。

　　　　　　　　　　　　　　　今回は、その子どもたちの対応に救われ、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　成長を感じました！

　　　　　　　　　　　　　　　　私が熊野に住む友達と連絡をとり、
　　　　　　　　　　　　　う回路を教えてもらったものの、はっきりわからず、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　間違えてしまったみたいで、
　　　　　　　　　　　　　　　責任を感じている私の態度を察して、
　　　　　　　　　　　　「気にしなくていいよ。悪いのはカーナビだから」と
　　　　　　　　　　　　　　声をかけてくれた息子。（やさし～じゃん！）

　　　　　　　　　　　　　　　キレている夫に、声をかけようとする私を
　　　　　　　　　　　　　　　　そっと止めた娘。（大人じゃ～ん！）

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　子どもたちの方が成長してる！
　　　　　　　　　　　　　　それがわかっただけでも、うれしかったし、
　　　　　　　
　　　　　　　　　　きちんと、お父さんに「お願いします」とか「ありがとう」と言う
　　　　　　　　　　　　息子の態度！素晴らしい～！！


　　　　　　　　　　　　そして、途中、マジギレしながらも、最後までがんばって運転して、
　　　　　　　　　　　間に合う時間に連れていってくれた夫、
　　　　　　　　　　　　睡魔と闘いながら、無事に家まで運転してくれた夫。

　　　　　　　　　　　　　　　　　大感謝です！！ありがとうございます。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　何も贅沢なことはしない我が家族の、
　　　　　　　　　　　　　　　唯一自慢できる熊野の花火見物です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　今年は本当に大変だったので、
　　　　　　　　　　　　　　　　もう二度と行かね～！！って夫は思っているかもしれませんが。


　　　　　　　　　　　　　あまりきれいに撮れませんでしたが、写真の数々です。

　　　　　　　　
　

娘の夏休みの宿題

　　　　　　　　　　　　　　　今日は、娘の話です。
　　　　　　　　　５年生になり、家庭科の授業が始まりました。
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　習ってきたものを余っている布で、
　　　　　　　　　　　　　ちょこちょこ作ったりしてました。

　　　　　　　　　夏休みの宿題で、色々作ってみたいと言ったので、
　　　　　　　　　　　簡単に作れそうなものを色々作らせてみました。
　　　　　　　　　もちろん、おおいにお手伝いはしましたが

　　　　

　　　　　　最初に作ったのは、　ティッシュカバー
　　　　　　　　
　　　　　ちょっと、大きさが小さかった！ごめんね～。

　　　　　次は、小物入れ
　　　　　　　


　　　　　ちょっと、ハードルを上げて、ミニバッグ
　　　　　　


　　　　　そして、巾着袋です。
　　　　　　



　　　　　　カエルの子はカエルですね。
　　　　　　　うれしかったです♪　

　　　　　　７月の娘の誕生日のときに、家用の裁縫箱をプレゼントしました。
　　　　　　　

　　　　　　缶は、私が子どもの頃から、裁縫箱にしていたものを利用。
　　　　　　ピンクッションを手作りしました。

　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　私の母も、色々手作りが大好きな人で、昔はよく服を作ってもらったり、
　　　　　パッチワークをする姿を見たりしました。

　　　　　　私はその横で、フェルトで小物を作ったりしていました。

　　　　　　カエルの子の、カエルの子は、カエルということかな？


　　　　　　　手作りの楽しさを知っていると、心が豊かになります。
　　　　　　母に感謝し、また、娘に伝えていきたいです。
　　　

　　　　　　
　　　　　　

息子の夏休み

　　　　　　　　　　　　　夏休みも半分が過ぎました。
　　　　　　　毎日、暑い日が続きますが、みなさんお元気ですか？

　　　　　　　　　　　ついFacebookの方ばかり、投稿していて、
　　　　　　　　　　　　ブログが久しぶりになってしまいました。


　　　　　　　　　　さてさて、まず息子の夏休みの話をします。
　　　　　　　　　　　　勉強もできない、運動もできない、
　　　　　　　　　　　友達もいない、自信もやる気もない、
　　　　　　　　　　　　ないないづくしの中２の息子を
　　　　　　　　　　　　　　　旅に出しました。

　　　　　　　　　　　　　可愛い子には旅をさせろというわけで、
　　　　　　　　実家のある名古屋にすら、一人で行ったことのない息子を
　　　　　　　　　　　　一人で千葉県成田市まで行かせました。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　夜行バスで東京駅まで、東京駅から電車に乗り換え、成田まで。
　　　　　　　　　　そして、その日のうちに、また夜行バスに乗って帰ってくる。


　　　　　　　　　　　　お守り代わりの携帯は持たせ、
　　　　　　　　　　東京駅周辺地図、構内地図、時刻表など、
　　　　　　　　　　　思いつく下準備をして行かせたのに、
　　　　　　　　　　　　電話口で、キレるキレる
　　　　　　　　　　　「もう帰る！」ってどうやって帰るんだい！

　　　　　　　　それでも、どうにかこうにか、何人もの人に聞いたりしながら
　　　　　　　　　たどりつき、ミッションをこなし、無事帰ってきました。

　　　　　　　　　１回目は、７月下旬。
　　　　　　　　　　さすがに１回目は、親子とも心配で、心配で、
　　　　　　　　　ハラハラドキドキでした。
　　　　　　　　　　無事帰ってきたときは、ほんと頼もしく思いました。

　　　　　　　　　２回目は、今週初め。
　　　　　　　　　　２回目ともなると、親子共、余裕が出てきて、
　　　　　　　　　さほどの心配もなく、東京駅を楽しむ余裕もあったようです。

　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　成田行きは、色々なご縁で実現しました。

　　　　　　　　　　　学校でも塾でもどうにもならない息子を
　　　　「任せてください！」と言ってくださった先生のお世話になることになりました。

　　　　　　　とはいえ、やはり遠いので、２週間に１回くらいがせいいっぱいですが。
　　　　　　　　　　　　兵庫から通う生徒さんもいるのです。

　　　　　　　　　　　よかったら、先生の日記をご覧ください→


　　　　　家での様子は全く変わりませんが、向こうではがんばってきているようです。
　　　　　　　　　　成長を信じて、今は忍耐で見守りたいです。

　
　　　　　　　　　　　息子の人生で、大きなターニングポイントの夏休みに
　　　　　　　　　　　なると思います。何か掴んできてほしいです。