三浦あんしんBlog!

三浦あんしん保険は釧路市の保険代理店。2009年4月に開業して15年目、皆様のおかげです、ありがとうございます(^^)/

7/28 サザン。。。

2010-07-28 23:52:07 | 日記
サザンの桑田圭祐が食道がんで休養というニュースが取り上げられていた。

自分の親父も46歳で亡くなったが食道がんだった。。。




食道がんのリスク因子でまず取り上げられるのが「たばこ」

桑田圭祐はヘビースモーカーだったそうだが10年以上前に止めていたそうだ。

その他のリスク因子は「酒」「辛いもの」「ストレス」。。。だそうだ。



がんは治る時代、とよく言われるがそれは事実だと思う。

ただ、がんになったとき「どのような治療を選択しますか?」という質問に正しい選択肢を選ぶことができるかどうか。

がんに限らずいろいろな分野で医療技術が進んでいるが、すべての病院が同じ治療をするわけではない。

どの病院の、どの医師に治療してもらうか。

そのことによって「治る」「治らない」はともかく、

「社会復帰が早い」「遅い」、「病気前の生活を取り戻せる」「戻せない」

という面で大きな違いが出来てくる。



以前お会いしたお客様は、60代でがんが見つかったとき、迷わず東京の専門病院を探して半年間滞在しながら治療したそうだ。

その方は運良くお子様が東京に住んでいたので、滞在にかかる費用は少なくて済んだようだが、

「しっかりと治したい」と思ったときに、まずはそのような情報を得ることが出来るか。

特殊な治療になる場合、その費用を賄うことが出来るか。

自分が住んでいる土地で良い治療が受けられない場合、治療に行くための費用を用意することが出来るか。

そのようなことが、その人の、その後の人生を大きく左右することになる。



以前がんのセミナーに出席した際に講師の先生が言っていたが、

人間が生きている以上、必ずがん細胞は出来ている。 そして人間は必ずがんになる。

がん細胞が出来てもがんにならないのは、自分のカラダの免疫機能が排除してくれているから。

リスク因子がその免疫機能を低下させ、がん細胞を活性化させる。



がんだけが病気ではないが、運悪く病気になってしまった場合、

ほとんどの人がもう一度、なおったあと、今までのように楽しく生きていきたいと思うはずだが、

今までと同じように生きていくためにキチンとした治療を受ける必要がある。

それはどこで治療を受けても同じではなく、病気によってはキチンとした治療のできるところを選ばなければならないこともある。



私の恩人であり友人ががんで亡くなってあさってで一年。 早いものだ。。。

今日SJに行ったとき、当時の同僚が僕に「最近、よく夢に出てくるんですよね。。。」って言ってビックリした。

命日が近いということを本人は気づいていなかったようだが。。。



自分の使命をもう一度思い直してライフワークに取り組んでいきたいと思う。


YaYa~あの時代を忘れない / SOUTHERN ALL STARS




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