2/18

昨日に引き続き、本業の話題がトピックスにあったので　↓

地震保険料来年７月にも値上げへ　平均１５％程度／北海道新聞　2013.2.18

地震保険の加入率は、北海道で全世帯の2割、火災保険加入者の地震保険付帯率は5割と言われている。

あまり知られていないのだが、5～6年前に改定があるまでは北海道は一番保険料が安い都道府県で、今は1ランク下がったが、それでも1,000万の地震保険であれば月々1,000円ほど。

そのほか、あまり理解されていないので地震保険のことをいくつか。。。

・地震保険は、『津波』で被害を受けた場合も対象となる。

・地震保険は、『建物』と『家財』で別々になっている。

・地震保険は、『自動車の損害』は対象にならない。

・地震保険は、『となりの家への損害』に対しては対象にならない。

意外と聞かれることが多いことを並べてみました。ご参考になれば。。。(^^ゞ

2/17

あまり本業の話題を書くことがないのだが。。。(^^ゞ

たまには　↓

自賠責保険　合理化努力を値上げの前提に／読売新聞　社説　／2013.2.17

自賠責に関しては皆さん必ず加入されていて（車検のときに）、数年前に一度大幅値下げがあったのだが、ここ数年値上げ傾向にある。

今回の値上げでは、普通・小型自動車が3,000円ほど、軽自動車は5,000円弱上がることになる（24か月分、4/1より）。

自動車を取り巻く環境は、ガソリンの値上げ、任意保険料の値上げなど値上げ要因が続く。

自動車取得税の廃止もあるのかもしれないが、ここ数年自動車ユーザーにとっては厳しい時代になっている。

業界全体の生き残り策が、最終的にユーザー離れという、自分たちの首を絞める形にならなければいいが。。。

6/25 トライ中

今日も痛風に悩まされ続けて。。。　仕事にならん(+o+)

というわけで、少し真剣に考えてお昼ごはんを減らすダイエットにトライ中(*^_^*)

お昼をしっかり取らないと、と言われるのだが、夜と朝は減らしにくい。

となると少しガマンできそうなのがお昼。

先ずはムリせず、食べてしまったら次の日で調整するくらいの気持ちで続けよう。



昨日のEURO2012はイタリアが延長・PKで準決勝進出(^O^)／

ピルロのPKは今大会のベストシーンと言ってもいいくらい。

ドイツ戦ではガチンコで行くか、しっかり守ってカウンター狙いにするか。。。

ドイツはホントに強いのでなんとか勝ち抜くための戦略を立てて戦ってもらいたい。

準決勝のもう1つ、スペインVSポルトガルもC.ロナウドの一発があれば守りきる可能性も十分にあると思う。

優勝候補が2つとも準決勝で消えることもあると思うのだが。。。

5/26 賃貸の火災保険

保険屋のブログなのだが、珍しく保険の話しを。。。(^^ゞ




賃貸でアパートやマンションに住んでいる方にとってポイントとなる火災保険の内容は、

・自分の財産である『家財』に対しての補償

・家主への賠償責任、原状回復義務に対して『借家人賠償』『修理費用』

・他人に迷惑をかけてしまった場合に対して『個人賠償』

この3点に対して保険が対応しているか確認する必要がある。



不動産仲介業者を介して入居されている方は、入居時に加入していてすべて担保されていることが多いが、

仲介業者を介さず入居されていたり、大家さんから何も言われていない、

または長期間住んでいる場合、保険期間が過ぎていて無保険になっている場合も多い。



いずれの場合も、万が一火事などになってしまった場合の責任は自分にかかってくるので、賃貸で住まわれている方は今一度自身の状態をご確認いただきたい。

12/20 フロントガラス

週末雪景色に変身した釧路市内だったが、昨日の雨ですっかり融けてしまった。

今朝は快晴なので路面も乾いてきていい状態。　かなり運転しやすくなっている。



飛び石によるフロントガラスの破損。　車両保険に加入していると保険で修理することが出来る。
（対物保険は相手側のモノを修理するためなので、自分のクルマを修理することは出来ない）

保険を使って修理すると翌年割引等級が3つ下がって保険料がUPしてしまうと思っている方が多いのだが、フロントガラスの破損については等級は下がらない（下がる保険会社もある？）。

フロントガラスの小さな破損からちょっとした振動や圧力などで一気に広がってしまう場合があるのでお気を付けくださいませ。

11/1 リニュアル

更新を忘れていて。。。

11月に入りまして今年もあと2か月。

損保ジャパンひまわり生命では11月2日より「がん保険2010」を取扱いし始めました。

今までにない特徴は、

入院なしでがんの治療に関する通院についてお支払することが出来る「がん外来治療給付金」を設定することが出来ること。

今でもがんの標準治療として広く行われているのは手術による外科治療。

ただ、最近では医療技術の発達と患者の生活の質を考えるQOLという考え方から、入院しなくても治療できる方法も数多く、技術的にも可能になってきているようで、

今までのがん保険では充分に治療に対応できるとは言えなくなってきているため、このような要望に応えられるよう作られた保険になっている。



TVなどでもがんの最新治療の方法について取り上げられているが、

まだまだ一般に広く知られているわけではないようなので、要望があれば詳しく書かれたガイドブックをお配りします　↓




anshin@amail.plala.or.jp

までいつでもご連絡をくださいませ。

9/24 車両保険

自動車保険の補償のなかに『車両保険』というものがある。

事故など（故障は除く）で自分のクルマが壊れてしまった時の修理費用を保険で対応することが出来る。
※ただしそのクルマの価値分（一般的に、20万円の価値のクルマを100万円かけて修理することは保険では出来ない）

車両保険を付けると高い！ということで車両保険をはずして加入されている方もいるが（加入率は60%くらいなのかな？）、車両保険を付けることで自動的にセットされる特約などもあり、この特約が修理費用以外にも事故のときに役立つということも多い。

最近の事故の例では、地方での事故で車両は自走不能、レッカー搬送されてしまい、帰宅するのにどうするか？という状況。

そんなときに帰宅費用というのが特約で付いていたため、帰宅のための交通費を保険でまかなうことができ良かったということがあった。

事故の状況というのは自身で選択することができないので、万が一の時にはなるべく負担感の少なくなるように選ぶことが大切なのかと思う。

9/21 転換

昨日の回答、というかアドバイス。。。

『更新』と、『転換』とか『下取り』と言われているものは、似ているようだが違う。

『更新』は今まで加入していたものを続けること、

『転換』『下取り』とかいうのは今までと別の保険に入りなおすこと。
※『下取り』というのは今まで加入していた保険に解約返戻金があり、その金額を新しく入りなおす別の保険に充当するためこのような言い方をしていると思われる。



大きな違いは既往症や傷病歴の問題で、

『更新』は更新の段階で既往症や傷病歴があっても、最初に加入した（10年前とか20年前など）ときに問題なく加入できていれば継続加入できる。

『転換』『下取り』はその時点で新たに入りなおすため、既往症や傷病歴によっては加入できない、加入できても告知違反などがあれば支払われない可能性が出てくる。



昨日のような場合、既往症や傷病歴を確認するとともに入りなおすことが出来るかどうかを確認。

難しいようなら『更新』を前提に、保険料負担を考えながら現在加入の内容を見直す、ということをおすすめする。。。かな？



心配なのは、加入者自身がこの仕組みを知らないがために、『転換』や『下取り』を行なって、病気や亡くなった時に告知違反で支払いを受けられずもめる。。。

こんな話しを当たり前の話のように聞く。

自分たちの生活を守るために毎月支払っているのだから、しっかりと任せられる人に頼まないといざという時に困ることになる。

9/20 更新

生命保険でよく相談を受ける話し。

10年ごとに更新するタイプの生命保険は更新時に掛け金が上がることが多い。

掛け金が上がるので見直しをする方が多いのだが、見直し時に持病や治療歴がある場合、どのようにすればいいか慎重に検討をしなければならないのだが。。。

回答は明日。。。

9/12 昨日の続き

昨日の答え。




この場合、保険側は相手のクルマの価値を査定し、その価値分を限度に支払うことになる。

10年以上経ったクルマの場合、査定金額は一般的に10万～20万くらいになることが多い。

修理金額は『60万』、クルマの価値は『20万』。　
となると、保険会社からは『20万』しか支払えない。。。

『無制限』でついていた対物保険でもこういうことになる。。。




こういうとき『円満解決』するために『対物全損修理差額（対物超過修理）特約』というものが役に立つ。

皆さんの自動車保険についているかどうか。。。確認してみてほしい。　
自動でセットにはならないと思うので。　月々何十円かのプラスで付けることができるはず。




『対物全損修理差額（対物超過修理）特約』というのは、

相手のクルマの価値　＋　５０万（損保ジャパンの場合）　まで修理金額を保険から支払いますよ、という特約のこと。

上記の事故の場合、　クルマの価値（２０万）　＋　５０万　なので　『７０万』まで修理金額を支払うことができることになる。

これであればこの事故の場合、相手のクルマを保険ですべて修理することができるので円満解決、ということになることが多い。



自動車を何年も運転している方でも、保険を使ったことのない人がほとんど。

だから大丈夫、という人もいるのだが、事故の相手は選べない、事故するクルマも選べない、という状況で万が一事故が起きたとき、カバーできるリスクを選択できる情報は持っていたほうが、せっかく保険をかけているのだから必要なのでは、と思う。