8/8 善悪の判断

善人の顔をして近づいてくるものに、悪徳宗教、マルチ商法がある。

どちらも世間を知らない若者や悩んでいる人につけこんで入り込む。

一度入り込んだらなかなか抜け出せない。　

先に洗脳されている人たちにどんどん巻き込まれて自分で判断することが出来なくなってくる。

そして自分のコミュニティに否定的な人を敵と教えられ、どんどんはまっていく。

そのような集団はもともと世間一般の常識とかけ離れているので、だんだんとまわりからも孤立していく。



学校で教えないことはいっぱいある。　社会に出て痛い経験をして勉強をすることもある。

まわりにいる大人は気づいた時には善悪の判断を教えてあげなくてはいけない。

大人が自分たちの利益のために若者や何も知らない人たちを巻き込んでいってはもっといけない。

正しいことをしているのであれば、正々堂々と姑息なことをせずに活動をすればいい。

若者や何も知らない人たちだけを巻き込んでいって自分たちの利益にしようとしている偽善者は許せない。



だまされて巻き込まれて活動をしている人たちには元々悪い人はいない。

本来の目的を隠されていい面だけを見せられて巻き込まれていっているから、自分たちは正しい活動をしていると思っている。

本当に社会として『悪』なのは、自分の利益のためだけに行っていることを隠してだましているTOPの人間。



政治的なことや社会的なことは、いろいろな考えの人たちがいて世の中がバランスを保っているということは理解しているのであまり書きたくはないが、あまりに自分勝手な考えで姑息なことをしているという話しを身近で聞いて一筆投じた次第。

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