7/8 働きアリの法則（2：6：2の法則）

以前にも書いたことがある「働きアリの法則（2：6：2の法則）」

全員が一生懸命働く人ばかりだといいのでしょうが(^^ゞ　アリさんの世界も人間の世界もそうではないということ。

人間の世界だと、５０人の集団なら１０人一生懸命であれば、残りの４０人はそうでもないということになるんでしょうかね(^.^)

それで組織が成り立っているとしたら、一生懸命の人を増やすには集団の人数を増やすことなんですね（その分そうでもない人も増えますが。。。(^^ゞ

僕はこの法則は当たっていると思います。　経験上それで組織は円滑に回ると思います。

２割の人が、そうでもない（と言われる）８割の人を「ダメ」とレッテルを貼りだすと集団が不安定になってきます。

ポイントは２割の働く（と思っている）人が自覚して、残りの人たちを「認める」ということだと思います。

２割の人はそう思えず「行き過ぎ」てしまう人が多いのですが(^^ゞ　そこがポイントになるのでは？

働き過ぎの人は自分が働き過ぎとは気づかず、他の人も同じように出来るだろう、と思っちゃいがちですが、

働き過ぎの人と同じように出来る人は２割もいないということです。　逆に２割もいれば良いってことじゃない？