快晴の中やっと今年のりんご収穫も終り一安心する。収穫中贈答品の催促のメール、電話の対応に苦労していた家内これでラ・フランス、りんごの発送が出来ると喜んでいた。りんご収穫中野鳥が貯食用に枝先に刺して置く蛙、バッタ等の虫は今年は1ケ所だけだった。冬季間に猛禽類の野鳥が餌不足時に食べる為貯えている乾燥餌でサラミのようだ。
年毎に少なくなって野鳥の餌不足か百舌鳥が減ったのか自然環境が変って来た。圃場が水田の側の園地では前はイナゴ、バッタ、アオガエルが沢山小枝先に刺されて乾燥してあった。水田はシオカラトンボなんては珍しい程で初秋のアキアカネも少なくなった。
明日から撰果、発送が出来ると喜んで疲労回復に夕方より又公衆浴場の温泉風呂に浸る。深夜、施設に入所している高齢の母の容態が急変した知らせの携帯電話。午前に施設に行き母と合って様子を見て来たばかりだった。落ちついた容態で暫く大丈夫だろうと思って来たがまさかの出来事が現実になる。人生なんては儚いものだ。