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1日中寒く日差しのないどんよりとした天気。炬燵のやぐら押えて家に中に閉じこもっている訳には行かずサクランボ剪定に出かける。寒がりなので完全防寒着、新雪の影響もあり積雪量はなかなか減らない。転落防止に脚立の移動する度にしっかりと地面に付く程防寒靴で脚立の踏み段を踏んづけて押し込む。
踏み段の方の2本の斜めの脚立の脚は雪の抵抗でなかなか雪中に入っては行かない。40cmもある雪中に埋った防寒靴を脚立の踏み段まで持ち上げ押し込むにも一苦労。押さえ棒の1本脚は真っ直ぐなので簡単に差し込む事が出来る。
いくら押し込んでも根元が空洞になっていたりで脚立に上っての作業中グサッと刺さり危険な思いがする事がある。積雪量が多い為雪上に転落してもさほどの怪我でないだろう。
それでも完全防寒着で体の自由が効かず切り傷ではなく打撲傷の危険がある。打撲傷でも高齢の身、なかなか完治はしなく通院では仕事が遅れてしまう。7尺脚立でも上の2段は空けて下5段に上り下りで剪定をする。
作業が遅れても健康であればもう直ぐ立春になり雪解けが進み剪定の遅れを取り戻す事は出来る。落葉果樹栽培には冬季間の低温、降雪は必須の気象環境だがそろそろ気温も上がり暖かい中での剪定を思い浮かべる。
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