水戸卓夫
何時ものように朝刊取りに玄関に出ると庭一面真っ白な雪景色。うっすらと積もった淡雪で地面は濡れているが寒い朝。中々カラッと晴れた青空の下剪定は出来ず捗らない。午後からＪＡ本所運営委員会がり今日も１日働けない。そろそろ完全防寒着でサクランボの摘雷作業をやって農家の人が散見される。シルバー人材で働く人も摘雷作業の仕事があり簡単は講習会兼ねて我が家の園地でやっている。
そろそろハエヌキ、つや姫の種子消毒、塩水選等畑の仕事ばかり出なく水田の仕事にも取りかかる時期になって来た。日にちが経つのが早く弥生３月に入ったと思っていたら後1週間で4月に入る。都会では桜の開花宣言でうきうきした気分のテレビの映像。今年の剪定作業の枝片付けは融雪が遅いのと酷い枝折れで遅れてまだ半分ほどの面積が終ったばかり。
薬剤調合所の分譲予定も２９日から始まるので毎年頼まれているサクランボの剪定はまだ終っていない。我が家のラ・フランスの剪定は枝折れが酷くチエンソーで枝片付け後防除機械のスプレヤーの走行する場所を空けてやらなければならない。剪定は第１回目の防除が終ってからする事にしてまずは余所から頼まれているサクランボの剪定に取りかかる。
雪が降ったり、雨が降ったりの剪定日和の天気ではないが暢気にしていると防除が控えているので寒空の中剪定に出かける。時折酷い吹雪で駐車している車に戻り待機しながらの剪定。近くの里山の景色が風雪で一瞬見えなく成るほど吹雪空。